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心理学とコーチング ~行動経済学とコーチング 「ナッジ理論」、そしてアドラーの「目的論」にアプローチ!~

…会議が終わると、空港までフィッシュホフを車で送ることになった。空港に向かう車の中で話していて、フィッシュホフがイスラエルのヘブライ大学で心理学の博士課程をとったことを知った。彼はそこで、私が名前を聞いたこともない2人の...

心理学とコーチング ~行動経済学とコーチング 『ケースメソッドMBA実況中継04 行動経済学/岩澤誠一郎』~

行動経済学の「理論」について、これまで数回に亘って解説してきました。今回のコラムは、行動経済学の「理論」が「実際のビジネス」の中でどのように生かされているのか、いかに「実践」に役立つのか、そのことをリアルに実感できる格好...

心理学とコーチング ~行動経済学とコーチング 「ヒトラーは犬と小さな子供が大好きだった」…!?~

…ある人のたった一つの目立つ特徴についての判断に、すべての資質に対する評価を一致させるよう仕向けるのがハロー効果だからである。たとえばあるピッチャーが精悍な顔つきの大男だと、きっとすごい球を投げるだろうと考えやすい。 ハ...

心理学とコーチング ~行動経済学とコーチング カーネマン教授の『ファスト&スロー』の序論を語ります~

本を書く人なら誰でも、読者が自分の本から得た知識をどんな場面で活用するのか、頭の中に思い描いているのではないだろうか。私の場合には、それは、オフィスでの井戸端会議である。意見を交換し噂話に盛り上がる、あれだ。 「序論」は...

心理学とコーチング ~交流分析を用いて中野信子の『ペルソナ…モザイク状の多面体』にアプローチしてみる~

前回は、ロジャーズ、スキナー、そして、村上春樹氏と河合隼雄氏の会話を通じて、「科学とは?」について考えてみました。書き綴っていくなかで、その前のコラムで取り上げた中野信子さんの『ペルソナ』にある「私はモザイク状の多面体で...

心理学とコーチング ~行動科学と人間性心理学、そして『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』~

今回のコラムは、ロジャーズが「心理学と科学」をどのようにとらえているのか、について取り上げてみましょう。 真の心理学という科学を樹立しようとするならばどうしても必要になる科学概念を、私たちは展開させようとしているだろうか...

心理学とコーチング ~中野信子の『ペルソナ』『サイコパス』と村上春樹の『職業としての小説家』~

前回のコラムを書き綴るのと並行して、私は中野信子さんの『ペルソナ』を読んでいたのですが、TVやこれまでの著作から多くの人が感じていただろう「中野信子像」とは異なる姿が表明されており、大いなる興趣を感じることができました。...