無料相談・資料請求はこちら

50代から「羽ばたく力」を取り戻す ─山本知子さん(CBLコーチング経営アカデミー卒業生)が日本経済新聞で紹介されました─

コーチビジネス研究所(CBL)の卒業生であり、現在はプロフェッショナル・コーチとしてご活躍されている山本知子さん(CBLコーチング経営アカデミー修了)が、本日(日本経済新聞 朝刊・社会面)で大きく紹介されました。その内容...

第3回:心理的安全性と内的安全性 ─成功するチームに共通する“安心の土台”とは─

心理的安全性は創造的な対話のための空気をつくる基盤 近年、企業研修や組織開発の文脈で「心理的安全性」という言葉をよく耳にします。これは、ハーバード大学のエイミー・エドモンソン教授が提唱した概念で、「チームの中で自分の意見...

第17回:要件には足りないけれど、採らないと回らない ─迷ったときの採用判断─

「要件に合う人がなかなか見つからない。現場は限界を迎え、早く採らなければまわらない」――採用の現場では、よくある状況ではないでしょうか。要件にぴったりの人を待ち続けるか、一番良さそうな人を採用するか。採用担当者や社長の判...

第1回:企業研修のパラダイム転換 ─「教える研修」から「問いを生む学び」へ─

研修の在り方の変化 企業内研修と聞くと、多くの人が「講師が教え、受講者が学ぶ」という構図を思い浮かべます。マニュアル化されたスキルや知識を効率的に伝えるこの形式は、高度成長期の日本において確かに有効でした。しかし、今日の...

第15回:ある人事の方のご相談から ─採用で浮き彫りになった“社長の期待と現実のズレ”─

今日は、人事の方から寄せられた「採用で浮き彫りになった“社長の期待と現実のズレ”」というご相談をもとに、採用と組織づくりの関係、そして人事の視点での打ち手をご紹介します。 社長面接で起きた“方向転換” ある企業で、営業職...

第15回:コーチングするのではなく、共に存在するという感覚 ─Beingとしての最終回─

Doing(すること)の先にあるBeing(在り方) 「〇〇さんの前だからこそ言葉にできた気がします」「答えが見つかったわけじゃないけれど、今は静かに前を向けます」これは、コーチングセッションのあとに、ある経営者が残した...

第14回:変化を起こすのではなく、変化が起こる場を信じる ─生成的なコーチングの力─

エグゼクティブコーチは「変化が起こるための場」を整える 「コーチングで、どう変化を起こすのですか?」エグゼクティブコーチとして活動していると、こんな問いを投げかけられることがあります。たしかに、変化はコーチングの大切な目...

第13回:入社後の「オンボーディング」で定着から活躍へ ─採用のゴールは入社ではなく活躍─

採用しても早期離職してしまう。あるいは、採用時に期待した活躍につながらない。この悩みの多くは、入社後数か月の受け入れ体制に起因します。 採用のゴールは入社ではなく、活躍です。そして、活躍の起点は「入社後数か月の過ごし方」...

第13回:「問いに答えを出す」のではなく、「問いと生きる」という選択 ─経営者の内面に寄り添う、コーチのまなざし─

エグゼクティブコーチの役割は「問いと共に歩むこと」 「この問いに、正解はあるのだろうか?」そんな言葉が、経営者の口から漏れることがあります。将来の不確実性が高まり、予測可能な未来が消えつつある現代において、経営者が直面す...

第12回:信頼とは在り方の交換である ─成果を超えて関係性が力になるとき─

エグゼクティブコーチに抱く深い信頼の源泉 「彼に任せておけば大丈夫だ」「この人なら、話しても安全だと感じる」こうした感覚の裏にあるのが、信頼という目に見えない資本です。経営において、信頼はしばしば「結果を出すことで得られ...

第11回:問い続ける経営者こそ、次代を導く ─“未完了の自分”と共に歩む力とは─

変化の本質は、“問いを変える”ことによって起こる 「自分が本当にやりたいことは何か、まだ見えていないんです」「今のやり方でいいのか、いつもどこかで問いかけ続けている」これは、ある企業の経営者がセッションの中で漏らした言葉...

第10回: 「1人退職=1人採用」ではない ─欠員を機に見直す、組織と仕事の新しい形─

欠員をチャンスに変える3つの視点 社員が退職すると、多くの場合は「同じポジションを補充する」ことを考えます。しかし本当に、その1人をそのまま採用しなければならないのでしょうか。 中小企業は限られた人員で成果を上げていく必...

第10回:決断とは“自分に責任を引き受ける”ということ ─エグゼクティブの意思決定を支えるコーチング─

意思決定の核心は「自分自身」に向き合うこと 「どうすべきかは分かっている。でも、なぜか決められない」これは多くの経営者が直面する、意思決定の見えない壁です。戦略的に考えれば、数値的に見れば、選ぶべき選択肢は明白。けれども...

第9回:問いが“開かれる”とき ─答えを導くのではなく、世界を広げる問いとは─

問いは答えを求めるものではない 「正解を探すための問い」から、「可能性をひらくための問い」へ。それが、エグゼクティブコーチングにおける問いの本質です。経営者やリーダーは、日々“答えを出すこと”を求められています。どの事業...

第8回:“聴く”という行為の奥深さ ─エグゼクティブコーチに本当に必要な傾聴力とは─

“聴く”という行為は最も高度で本質的な技術 「そんなこと、今まで誰にも言ったことがなかった」エグゼクティブコーチングの場で、経営者がそう呟く瞬間があります。それは、コーチが特別な質問をしたからでも驚くような助言をしたから...

第7回:「孤独」に伴走するという仕事 ─経営者の誰にも言えない想いに寄り添う─

エグゼクティブコーチの存在は、まるで“ 無言の避難所” 「相談できる人がいないんだよね」「話せば話すほど、相手に気を遣わせてしまう」「本音を言える場所がない」これは、エグゼクティブコーチとして活動していると、何度も耳にす...

第6回:「在り方」に報酬が支払われる唯一の仕事 ─Doingではなく、Beingで信頼されるエグゼクティブコーチという存在─

エグゼクティブコーチングの価値 「何をしてくれるのか?」「どんな成果を約束できるのか?」ビジネスの世界では、常に“Doing(行動・成果)”が問われます。経営者も社員も、「行動の価値」や「結果」を求められ、それに応じて評...

第5回:“来てほしい人”が動く、求人票のつくり方 ─「いいね」ゼロからの逆転劇─

“言葉”をどう引き出すのか 前回は、「求人票に魂を込める」ことで、本当に来てほしい人材の心に届く言葉が生まれる──というお話をしました。 今回はその続きとして、応募ゼロから採用成功に至った実例をもとに、「来てほしい人に届...

第5回:一人の変化が、組織を変える ─関係性の連鎖を生むエグゼクティブコーチングの力─

経営者が変われば組織は変わる 「たった一人を変えても、会社は変わらないのではないか?」そんな疑問を投げかけられることがあります。しかし、ゼクティブコーチングの現場では、まさに「たった一人の変化」が、組織全体を揺るがす連鎖...