無料相談・資料請求はこちら

「コーチング×子育て」について、河合隼雄さんの『Q&Aこころの子育て』を取り上げ、語ってみようと思います

Q12. 思い通りにならないのは、育て方が悪いからですか。A. 生きているんだから思い通りになるはずがないのです。……「上手に子育てしたら、思い通りになる」というのは、完全に迷信です。世の中に下手な子育てはあっても、どん...

最終回は、長島さんが「3年間で“筋金入り”のエグゼクティブコーチに変身した!」そのストーリーを紹介します…長島明子さんインタビュー(その6)

「長島明子さんへのインタビュー」をシリーズでお届けしています。今回はその6回目です。「京都シルク」の経営者であった長島さんは、「一般社団法人コーチングスカイ」を設立し、多くのクライアント(経営者)を抱えるエグゼクティブコ...

「コーチング知識ゼロ」の長島さんが、コーチングに見初められるプロセスが描かれます…長島さんのインタビュー(その5)

「長島明子さんへのインタビュー」をシリーズでお届けしています。前回の最後で、癌にかかった長島さんは、メタ認知で自分を俯瞰します。そして、全精力を注いで経営に当たっていた「京都シルク」を手放すことができた、と語ってくれまし...

「禍福は糾える縄の如し」~絶頂期の経営者に過酷な「自己実現」が迫られた時、「綺麗な事業承継」がなされることもある!…長島明子さんインタビュー(その4)

「長島明子さんへのインタビュー」をシリーズでお届けしています。前回の最後で、「お父さま、そしてお母さまからさまざまなものを受け継がれた長島さんの『自己実現』の旅は、このあともまだまだ続きます…」とコメントしました。「京都...

「自己実現」は、ほんとうに思いがけないところから起こってくる…長島明子さんインタビュー(その3)

「長島明子さんへのインタビュー」をシリーズでお届けしています。前回の最後で、長島明子さんは、二番目のお姉さまが亡くなったことを話されます。それまでは、長島さんの起伏にとんだ人生に共感しながら、楽しく対話を続けています。と...

大阪のエグゼクティブコーチ長島明子さんの人生は、「自己実現」に向かって格闘し続けるプロセスだった!

前回のコラムは「コーチング×自己実現」というタイトルで、「自己実現」という少し堅い4文字熟語が意味するところを紐解いてみました。その中で、「CBLコーチング情報局…コーチング大百科」で公開されている、「自己実現に伴う危険...

「コーチング×自己実現」について、河合隼雄さんの『こころの読書教室』を読み込み、語ってみようと思います

本書は、河合隼雄が自分の選んだ本を解説しつつ、人間のこころについて解き明かしたものである。選ばれた本は、小説から心理学や宗教書の著作まで、非常に多岐にわたっている。著者による「あとがき」にも記されているように、ここでの目...

「コーチング×リフレーミング」を「ガラパゴス化」というワードに着目し、「自ら変わろうとすることはできる」について考えみようと思います!

かつて日本市場にのみ最適化し世界で通用しなくなった日本製品は、「ガラパゴス化」と揶揄(やゆ)された。グローバル化が逆回転すると、個別市場に適応する「ガラパゴス化」は強みにもなりうる。(日本経済新聞10月19日・1面「世界...

元Jリーグチェアマンの村井満さんは「コーチング×スポーツ」が真実であることを「独自調査」で「証明」されていた!

東京都中小企業診断士協会認定研究会「ワールドビジネス研究会~中小企業国際化ネットワーク」の2024年度第1回社会貢献事業(講演)が、銀座の中小企業会館で実施されました(9月24日)。今回のコラムは、その感動体験をお届けし...

あなたと私は違うのです。違った部分については、より理解しようとするとか、より尊敬するとかしなくてはいけないのではないでしょうか…

人類にとって最大規模となる「宇宙ごみ」の処分計画が動き出した。老朽化した重さ420トンの国際宇宙ステーション(ISS)を地球の大気圏に突入させて焼却するという。燃え残りは被害を起こさぬように「宇宙ごみの墓場」である特定の...

地獄を見た打ち上げ<失敗>を経て<成功>を勝ち取った「H3ロケット」のヒストリーを感受し、日本の宇宙開発事業の“夢”を語ってみます

今回、私は大きなチームで失敗からの挽回に取り組んだ。自分自身が精神的に弱くなったときでも、ふと周りを見るとチームのメンバーが本当に粘り強く前に進んでいる。その姿を見て逆に勇気づけられた。チームで取り組んでいる場合は仲間を...

「パニック」という文字が登場した4年前の「新型コロナウイルス禍」と、同じく「パニック」と表現される「令和の米騒動」についての比較考察です

確かに米がない。大型スーパーの店員に聞くと、「朝少し入るのですが、すぐに売れてしまって」。帰り道、近所の米屋に寄る。5㌔入りの米袋が三つ。「あるじゃない」と思わず声を出すと、店員が「4000円です」。いつもなら2000円...

芥川賞受賞作『バリ山行』を読み込み、「間」の文学とコーチングの関係について考えてみました

山ですか? 最初に山に誘われたのは四月。山ガールだという事務の多聞さんに声を掛けられ、私はキーボードを叩く手を止めて顔を上げた。「はい、波多さんも行きましょうよ」山。それはいつ以来だろう。高校、いや、あれは中学時代。部活...

芥川賞受賞作『サンショウウオの四十九日』を読み込み、「セルフコーチング」の意義について考えてみました

4月3日にアップしたコラムのタイトルは、「カタカナではない漢字名称が定着する『東京都同情塔』を読み込み、カタカナの「コーチング」が使われている日本の現状について考えてみました」です(『東京都同情塔』は第170回芥川賞受賞...

コーチングの資格取得は、オーソライズされたメソッドをまず修得しますが、その先は、コーチ自身のスタイルを確立していくことがテーマになります

新藤隆志コーチ(千葉県流山市)とのコーチング対話 Vol.6 ゲストは、一般社殿法人 日本エグゼクティブコーチ協会(JEA)の認定エグゼクテイブコーチとして活躍されている「INEx・C&C(アイネクス・シーアンド...

「コーチングとは?」…コーチングはコミュニケーションの基盤。スキルはもちろん大切だけど、それを体得した先にある姿

新藤隆志コーチ(千葉県流山市)とのコーチング対話 Vol.4 ゲストは、一般社殿法人 日本エグゼクティブコーチ協会(JEA)の認定エグゼクテイブコーチとして活躍されている「INEx・C&C(アイネクス・シーアンド...

『Hit Refresh』(チャプター4)「企業文化のルネサンス」は、マイクロソフトの「リ・イノベーション」…シュンペーターの「創造的破壊」が鮮烈に活写されています!

かつてのマイクロソフトの文化は柔軟性に欠けた。社員はほかの社員に対し、自分は何でも知っており、そのフロアの中でも最も優秀な人間だと絶えず証明しなければならなかった。期日に間に合わせる、数字を達成するといった責任を果たすこ...