「コーチング×自己実現」について、河合隼雄さんの『こころの読書教室』を読み込み、語ってみようと思います
本書は、河合隼雄が自分の選んだ本を解説しつつ、人間のこころについて解き明かしたものである。選ばれた本は、小説から心理学や宗教書の著作まで、非常に多岐にわたっている。著者による「あとがき」にも記されているように、ここでの目...
本書は、河合隼雄が自分の選んだ本を解説しつつ、人間のこころについて解き明かしたものである。選ばれた本は、小説から心理学や宗教書の著作まで、非常に多岐にわたっている。著者による「あとがき」にも記されているように、ここでの目...
相手を不快にさせない気配りや先回りして動く。こうした日本独特のホスピタリティーを人工知能(AI)で実現しようとする動きが外食や小売り、サービス分野で広がっている。人手不足が深刻さを増すなかでも「おもてなし」の水準を保ち、...
第7回「廣器会」企業訪問レポート 開催日時:2024年10月10日(木)15:00-17:30(懇親会 18:00~20:00)開催場所:アシザワ・ファインテック本社工場(千葉県習志野市茜浜1-4-2)参加人数:13名 ...
かつて日本市場にのみ最適化し世界で通用しなくなった日本製品は、「ガラパゴス化」と揶揄(やゆ)された。グローバル化が逆回転すると、個別市場に適応する「ガラパゴス化」は強みにもなりうる。(日本経済新聞10月19日・1面「世界...
10月11日、オスロからすごいニュースが飛び込んできました。日本被団協のノーベル平和賞受賞です。「万感」という言葉は、なかなか使いにくいものですが、広島出身(原爆二世)の私にとって、そのとき感じた感情は、まさに「万感」で...
前回のコラムは、<元Jリーグチェアマンの村井満さんは「コーチング×スポーツ」が真実であることを「独自調査」で「証明」されていた!>をタイトルに、「スポーツコーチ×根性論」はすでに過去のもとなっていることを、紐解いてみまし...
人類にとって最大規模となる「宇宙ごみ」の処分計画が動き出した。老朽化した重さ420トンの国際宇宙ステーション(ISS)を地球の大気圏に突入させて焼却するという。燃え残りは被害を起こさぬように「宇宙ごみの墓場」である特定の...
今回、私は大きなチームで失敗からの挽回に取り組んだ。自分自身が精神的に弱くなったときでも、ふと周りを見るとチームのメンバーが本当に粘り強く前に進んでいる。その姿を見て逆に勇気づけられた。チームで取り組んでいる場合は仲間を...
確かに米がない。大型スーパーの店員に聞くと、「朝少し入るのですが、すぐに売れてしまって」。帰り道、近所の米屋に寄る。5㌔入りの米袋が三つ。「あるじゃない」と思わず声を出すと、店員が「4000円です」。いつもなら2000円...
山ですか? 最初に山に誘われたのは四月。山ガールだという事務の多聞さんに声を掛けられ、私はキーボードを叩く手を止めて顔を上げた。「はい、波多さんも行きましょうよ」山。それはいつ以来だろう。高校、いや、あれは中学時代。部活...
4月3日にアップしたコラムのタイトルは、「カタカナではない漢字名称が定着する『東京都同情塔』を読み込み、カタカナの「コーチング」が使われている日本の現状について考えてみました」です(『東京都同情塔』は第170回芥川賞受賞...
第5回「廣器会」講演会レポート 開催日時:2024年8月8日(木)18:30~20:00(懇親会 20:00~22:00)開催場所:株式会社コーチビジネス研究所 飯田橋セミナールーム参加人数:19名(リアル参加18名・オ...
かつてのマイクロソフトの文化は柔軟性に欠けた。社員はほかの社員に対し、自分は何でも知っており、そのフロアの中でも最も優秀な人間だと絶えず証明しなければならなかった。期日に間に合わせる、数字を達成するといった責任を果たすこ...
第4回「廣器会」講演会レポート 開催日時:2024年7月11日(木)18:30~20:00(懇親会 20:00~22:00)開催場所:株式会社コーチビジネス研究所 飯田橋セミナールーム参加人数:20名(リアル参加18名・...
7月3日(水)に所用で大宮に向かい、まずは町中華で昼食を摂る際の「ながら新聞」を求めるべく、大宮駅東口の南銀(なんぎん)方面への階段を降りたところに佇む、こじんまりとしたKioskに立ち寄りました。そこで、複数の新聞が丸...
開催日時:2024年6月13日(木)18:30~20:00(懇親会 20:00~22:00)開催場所:株式会社コーチビジネス研究所 飯田橋セミナールーム参加人数:14名 「謙譲の美徳」と「思考の癖」を紐解くGG佐藤さん!...
開催日時:2024年6月13日(木)18:30~20:00(懇親会 20:00~22:00)開催場所:株式会社コーチビジネス研究所 飯田橋セミナールーム参加人数:14名 それでも「妄想」をやめなかった男の奇跡の物語である...
開催日時:2024年6月13日(木)18:30~20:00(懇親会 20:00~22:00)開催場所:株式会社コーチビジネス研究所 飯田橋セミナールーム参加人数:14名 第3回の「廣器会」は、あのGG佐藤さん(以降「佐藤...
米西部ワシントン州シアトル近郊レドモンドの本社で開いた発表会で、サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は「『ウィンドウズ95』が誕生して約30年がたち、最も高速でAIに対応したウィンドウズPCが誕生した」と話した。(日...
クラウドが登場した背景には、やむにやまれぬ単純な理由があった。1980年代には、マイクロソフト、インテル、アップルなどに牽引されてパソコン革命が起き、世界中の家庭やオフィスでコンピューターが利用されるようになった。199...
マイクロソフトのCEOに就任した後のある日、私は集中治療室を訪れ、医療機器から聞こえてくる小さな作動音やアラーム音に満ちたザインの部屋を見渡した。その時ふと、これらの機器の多くがウィンドウズ上で稼働していること、それらが...
私はクリケットのことばかり考えている。どこにいても、心の内には常にあの魅力に満ちたゲームがある。クリケットには、喜び、記憶に残るプレー、ドラマ、追いつ追われつつの複雑なゲーム展開があり、無限の可能性がある。(『Hit R...
私は1992年にマイクロソフトに入社した。自分には世界を変えるミッションがあると信じている社員がたくさんいる企業で働きたかったからだ。それから25年になるが、一度も後悔したことはない。マイクロソフトはパソコン革命を起こし...
ほかの人もあてはまることだが、さまざまな歴史的変化が重なり、その恩恵を受けることができた私は、大変幸運だった。その歴史的変化とは、インドの独立、米国の公民権運動(それにより米国の移民政策が変わった)、そして世界的なITブ...
母はいつも、自分の好きなことを好きなペースでするのが一番いいと考えていた。自分の好きなことをしていれば、ペースはおのずと決まる。自分が楽しいと思うことを、よこしまな目的に左右されず、心を込めてしっかりとやる。そうすれば、...
学校は多文化的で、イスラム教、ヒンズー教、キリスト教、シーク教の学生が一緒に生活し、勉学に励んでいた。エリートの一員もいれば、奨学金を得て奥地からやってきた、どこかの部族の子どももいた。州首相の息子が、ボリウッド俳優の子...
私は楽しみながら本書を執筆したが、やや気が引ける部分もあった。私がたどってきた人生に誰が興味をもつだろうか。また、マイクロソフトCEOに就任してから、まだ数年なのに、自分の指揮のもとでの成功・失敗を書くのは時期尚早だ。あ...
2014年に前CEO、スティーブ・バルマーの後を引き継いでCEOに就任したナデラは、「マイクロソフトの存在意義は何か」を問い、パーパスの再発見に向け、企業文化の変革を最優先課題に掲げました。その変革のキーとなる概念として...
バベルの塔の再現。シンパシータワートーキョーの建設は、やがて我々の言葉を乱し、世界をばらばらにする。ただしこの混乱は、建築技術の進歩によって傲慢になった人間が天に近づこうとして、神の怒りに触れたせいじゃない。各々の勝手な...
Philosophy<理念>最も人を幸せにする企業が最も幸せになる『幸せ創造企業』の支援を通して、『幸せ共創社会』の実現を目指します。経営者並びに社員の幸福を追求し、社会の成長と発展に貢献しています。(株)コーチビジネス...