CBLコーチングスクール
当社は東京都や内閣府、航空大学校など公的機関でも多くの実績をもつコーチングの専門機関です。
「SMEエクゼクティブコーチ養成講座」の最新情報は特設サイトに掲載しております。
CBLコーチングスクールの特設サイトを開設しました。
国際コーチング連盟が認定するプログラムを提供しています
本プログラムは、世界最大のコーチング機関である国際コーチング連盟(以下ICFという)が、コーチの養成に適した組織として認めるプログラムに認定(LEVEL1認定・LEVEL2認定)しています。
本コースを修了して、CBLの認定を受けることで、ICFのプロフェッショナルコーチ(PCC)並びにICFのアソシエイトコーチ(ACC)の実技試験が免除となります。
SMEとは、中小企業を意味する英語small and medium-sized enterprisesの略称です。
中小企業経営者にコーチングできるコーチを養成する日本で唯一の講座です。
コーチングを学ぶ、実践する、受けるという大切な3つの要素を組み込んだ実践的なプログラムであることが特長です。
クラスには、エグゼクティブコーチを目指す方のみならず、会社経営者、会社内で活用したいと考えているビジネスパーソン、子育てに活用したいという主婦の方などさまざまな方が参加されています。
地域も日本国内はもちろん、アメリカ、ドイツ、タイ、インドネシアなど様々な国々からも参加されています。
随時、説明会を開催しております。
「SMEエクゼクティブコーチ養成講座」の最新情報は特設サイトに掲載しております。
コーチングの効果
1. 自己認識の向上
コーチングは、自己認識を深める手助けをします。コーチとの対話を通じて、自分の強みや弱み、価値観に気づくことができ、自分自身の行動や感情を客観的に見つめ直す機会が得られます。これにより、自己成長の方向性が明確になります。
2. 目標設定と達成
コーチングでは、具体的で実現可能な目標を設定するプロセスが重要です。コーチは、目標を明確化し、それに向けたアクションプランを作成する手助けをします。目標達成に向けてのステップを計画し、実行するためのサポートを提供します。
3. 問題解決能力の向上
コーチングは問題解決能力の向上にも寄与します。コーチとの対話を通じて、問題の本質を見極める力や、複数の解決策を模索する力が鍛えられます。これにより、直面する課題に対する新たな視点やアプローチを得ることができます。
4. コミュニケーションスキルの改善
コーチングセッションでは、効果的なコミュニケーションが重視されます。コーチからのフィードバックや質問を通じて、自分の伝え方や聞き方を改善し、より良い対話を築くスキルが養われます。これにより、職場や人間関係においてもコミュニケーションが円滑になります。
5. モチベーションの向上
コーチングはモチベーションを高める手助けをします。コーチが個々の動機や価値観を理解し、それに基づいた励ましやサポートを提供することで、自分自身のやる気を引き出し、目標に対する熱意を持続させることができます。
6. ストレス管理
コーチングはストレス管理にも役立ちます。コーチと話すことで、自分のストレスの原因や対処法を明確にし、効果的なストレス対策を考えることができます。また、ストレスを軽減するための具体的なアクションプランを策定するサポートを受けることができます。
コーチング事例
1. グローバル企業の経営戦略改革
あるグローバル企業のCEOは、急成長する市場に対応するために経営戦略の抜本的な改革を必要としていました。しかし、競争が激化し、内部の異なる意見や部門間の対立があり、経営陣が一丸となることが難しい状況でした。
エグゼクティブコーチングを受けることで、CEOはまず自己認識を深め、リーダーシップスタイルとコミュニケーション方法を見直しました。そこで、CEOは各部門の意見を集約し、合意形成を促進するような働きかけを促進しました。
また、経営戦略の構築には、ビジョンの明確化とそれに基づく具体的なアクションプランが必要だと考え、コーチングを通じて、CEOは戦略的なビジョンを再設定し、それに基づく短期・長期の目標を明確化しました。
それによって、部門間のコミュニケーションの質が向上し、全社的な方向性が一致するようになりました。結果として、企業は新市場に迅速に適応し、競争優位を確立。売上が前年同期比で30%増加し、利益率も改善しました。
2. 新規事業の立ち上げ成功
中堅IT企業の社長は、新たな事業分野に進出するという挑戦を抱えていました。しかし、新規事業の立ち上げには多くのリスクが伴い、内部リソースの調整やマーケット戦略の策定が課題となっていました。
エグゼクティブコーチングを受けた社長は、まず自身のリーダーシップの在り方と意思決定プロセスを見直しました。コーチは、社長に対してリスク管理のフレームワークや戦略的な意思決定の方法について考えてもらうようアプローチしました。それによって、リスク評価と対応策の策定に重点を置き、効果的なチームビルディングとリソースの最適化に取り組むようになりました。
コーチングを通じて、社長は新規事業の戦略を具体化し、実行可能なプランを策定しました。プロジェクトチームは結束し、業務の効率が向上しました。新規事業は計画通りに立ち上げられ、市場投入から6ヶ月で売上目標の80%を達成。企業全体の収益が増加し、新たな成長エンジンとなりました。
3. 組織文化の再構築と社員エンゲージメントの向上
ある製造業の社長は、組織文化の問題と社員のエンゲージメント不足に直面していました。特に社員の離職率が高く、モチベーションが低下していることが経営の大きな悩みの種でした。
エグゼクティブコーチングを受けることで、社長はまず組織文化の現状と課題を明確にしました。必要な価値観の再定義やコミュニケーションの改善に取り組みました。具体的には、経営層と社員との対話を促進し、対話の文化を組織に定着させ、フィードバックし合うことの大切さを徹底しました。
その結果、社員のモチベーションとエンゲージメントが向上し、離職率が30%減少しました。また、社員の満足度調査でもポジティブな結果が得られ、業務の効率と生産性が向上しました。