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「クレドは“わが社は何のために存在しているのか?”」というパーパスを言葉にしたもの…についてコーチング視点で考えてみる!

見逃せないのが社内教育だ。「サーバントリーダーシップ」という言葉が経営学にあるが、J&Jはそれを実践している。経営者はトップに君臨するのではなく、「従業員一人一人の模範、コーチ」(デュアト氏)との考え方だ。(『日...

「スティーブ・ジョブズの価値観はトレード・オフ?」そしてメタバース、NFT、ウェブ3.0、バーチャルプロダクションなど、多彩なテーマに関する一考察

現実の被写体と仮想空間の背景を組み合わせて映像を撮影する「バーチャルプロダクション」と呼ばれる手法が広がっている。ソニーグループは日米で専用のスタジオを新設し、映画やドラマ、CMの撮影用の需要を取り込む。(『6月17日日...

孫文にみる“異質の調和”、そして緒方貞子さんの「内向きは無知につながる」を起点に“価値観”を深掘りする一考察

アドラーは言います。「人の行動は、その人の考えを源としている……なぜなら私たちは事実ではなく、単に主観的なイメージを受け入れているからである」、と。 「ひとそれぞれ価値観は異なっている…」については、心理学を学びコーチン...

「ソニーのEV世界連合視野」、「はやぶさ2の砂に生命の源」、そして「ウクライナ戦線の再拡大」に関する一考察

日本経済新聞6月7日朝刊の3面(総合2)には、世界が共有するど真ん中のトレンドである「EVを核に世界連合を目指すソニー」、「はやぶさ2」が持ち帰った砂の中にアミノ酸が初めて検出されたことを受けての「生命誕生の謎に迫る」、...

『ひとはなぜ戦争をするのか』のアインシュタイン、そして「緒方貞子さんは“上善如水”の人」に関する一考察

緒方先生の話しぶりが非常にクールで、淡々と話される方でした。余計なことは言わない。しかし自分の考えはストレートに述べるという印象でした。“冷めた目と熱い心を持ったリアリスト”ともいえるでしょうか。決して空想家や理想家では...

『難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方』『緒方貞子 戦争が終わらないこの世界で』etc.…にみる「異質の調和」に関する一考察

隣の人は自分と同じとは思わない方がいいですよ。あなたと私は違うのです。違った部分については、より理解しようとするとか、より尊敬するとかしなくてはいけないのではないでしょうか。“異人”という言葉。あれ、“異なる人”と書くで...

リーダーシップ理論の変遷(完結編)~サーバントリーダーシップとシェアードリーダーシップ~

責任者がひとりという状態が普及しているせいで、社会全体が重荷を背負う羽目になるだろう。リーダーシップよりも、支配力の方が優先されるからだ。若者たちは、頂点に立つために繰り広げられる不健全な奮闘を目の当たりにする。有能な人...

リーダーシップ理論の変遷(7)~『1兆ドルコーチ』を題材に米国流のコーチングとリーダーシップを考えてみる!~

今回は、『1兆ドルコーチ』からインスピレーションを得て、コラムを進めてみようと思います。この単行本の翻訳版は、2019年11月にダイヤモンド社から発刊されています。その第4刷の帯には次のようなメッセージがプリントされてい...

リーダーシップ理論の変遷(6-3)~『サーバントリーダーシップ』でコーチングの奥義である“傾聴”を深掘りする!

哲学とは、「過酷な日々と多幸感が織り交ざる人生を通じて、その人の内部に根付き確立していく信念」…このようにSさんは自己流の定義を披露した上で、「まだ自分なりの信念が確立していない、現在進行形で探索中…」と、前回の1on1...