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第12回(最終回):新入社員研修のゴールは“自律した社会人”ではない ─学び続ける人と組織をつくるために─

新入社員に必要なことは「自律し続けようとする姿勢」 新入社員研修の目的として、よく使われる言葉があります。「自律した社会人を育てる」。一見すると正しく、違和感のない表現です。しかし、本当にそれが新入社員研修のゴールなので...

第11回:新入社員研修は“企業文化の入口”である ─最初に体験した関係性が、その後を決める─

新入社員研修は、企業文化を体験する最初の場である 新入社員研修は、スキルを教える場である以前に、企業文化を体験する最初の場です。そこで新入社員が何を学び、どんな空気を感じ、どんな扱われ方をしたか。その体験は、想像以上に長...

第10回:新入社員を育てることは、上司を育てること ─新人育成がマネジメントを進化させる─

新入社員は上司のマネジメントの在り方を写す鏡である 新入社員育成は、「新人のためのもの」と考えられがちです。しかし実際には、新入社員と関わる上司・OJT担当者・現場リーダーこそが、最も大きな影響を受けています。なぜなら、...

第9回:配属前後をつなぐ“研修と現場の断絶”をどう埋めるか ─OJTをコーチングで進化させる─

OJTの再設計が鍵になる 新入社員研修を終えた後、しばしば聞かれる言葉があります。「研修はよかった。でも、現場では全然違う」「配属された途端、何をどうすればいいのか分からなくなった」この“落差”こそが、新入社員育成におけ...

第8回:新入社員×グループコーチングの可能性 ─同期が“仲間”になるとき、学びは加速する─

グループコーチングで学びの仲間へ 新入社員研修において、「同期」という存在は特別です。同じ時期に入社し、同じ研修を受け、同じ不安と期待を抱えている。この関係性は、うまく育てれば大きな学習資源になります。しかし、設計を誤る...

第7回:新入社員研修で“失敗できる場”をつくる ─安心して挑戦できる土壌の設計─

新入社員の「失敗」の扱い方 新入社員育成において、「失敗」はどのように扱われているでしょうか。表向きには「失敗から学ぼう」「失敗を恐れるな」と語られながら、実際の現場では「失敗しないこと」が強く求められている――そんな矛...

第6回:新入社員が“自分の言葉”で語り始める瞬間 ─内省と対話が自己理解を促す─

新入社員研修の場で、こんな光景を目にすることがあります。講師の問いかけに対して、場は静まり返り、誰も手を挙げない。しばらくして、ようやく誰かが「特にありません」と答える。決して意欲がないわけではありません。むしろ、新入社...

第5回:新入社員研修にコーチングを取り入れる意味 ─教える研修から“対話する研修”へ─

新入社員研修にコーチングを取り入れる、と聞くと、「まだ仕事も分からない新人にコーチングは早いのではないか」「まずは教えるべきことを教えるのが先だ」そんな反応が返ってくることがあります。確かに、新入社員には教えるべき知識や...

第4回:新入社員の不安と孤独をどう受け止めるか ─心理的安全性は“最初の90日”で決まる─

新入社員研修が終わり、配属が始まると、現場からこんな声が聞こえてくることがあります。「特に問題はなさそうだ」「真面目で大人しい」「言われたことはきちんとやっている」一見すると順調に見える新入社員。しかし、その内側では、強...

第3回:新入社員に必要なのは即戦力ではなく成長力である ─不確実な時代の新人育成の本質─

新入社員育成の現場で、ここ数年、頻繁に聞かれる言葉があります。それは「即戦力」です。人手不足、変化の加速、現場の負荷増大。こうした背景の中で、「できるだけ早く一人前に」「早期に成果を出せる人材を育てたい」という期待が、新...

第2回:新入社員が“指示待ち”になる本当の理由 ─教えすぎる研修が、主体性を奪っている─

新入社員研修の育成プロセスに問題がある 「最近の新入社員は、指示を出さないと動かない」「自分で考えず、正解を聞いてから行動しようとする」こうした声は、業界や企業規模を問わず、広く聞かれます。多くの場合、その原因は「若者の...

第1回:新入社員研修は“社会人マナー教育”で終わっていないか? ─早期離職の本当の原因は、スキル不足ではない─

新入社員研修に必要なのは「自分で考え、学び続ける力」 毎年春、多くの企業で新入社員研修が行われます。ビジネスマナー、報連相、コンプライアンス、会社理解、基本的な業務知識。どれも必要な内容であり、決して無駄ではありません。...