無料相談・資料請求はこちら

「洗濯乾燥機」の動向から、『日経トレンディ』2023年版と2024年版を眺めつつ、2030年の未来を展望する1on1ミーティングです!

心理学を学びコーチングの資格を有する新進気鋭の若手A課長と、部長職を長く経験し、定年再雇用でA課長のチームに配属された実践派のSさんとによる、2023年50回目の1on1ミーティングです。

何事も「とりあえず、やるっ!」ことが肝腎…?

(A課長)
おはようございます。Sさん宅の大掃除は始まりましたか?

(Sさん)
家全体については、まだエンジンがかかっていないのですが、リモートでの仕事がベースとなって、今AさんとこうしてZoomをやっている四畳半を、私が半ば独占的に使うようになったんですね。妻は不満なのですが、そのせいか、「“自分の”部屋くらいは片づけてよ!」と言われてしまい、妻の機嫌を少しでも懐柔するため、とりあえずこの部屋だけは、気合を入れて掃除しました。

(A課長)
(笑)…スッキリした気持ちで、仕事に取り組めますね。

(Sさん)
ええ、先延ばしは私の常ですが、「とりあえず、やるっ!」ということの価値は大きい。仕事も含め、この言葉は真理そのものです。

(A課長)
前回の1on1で、経済同友会の新浪代表幹事について語り合った際、野中郁次郎さんの言葉に共感したことを思い出します。

行動が軽視され、本質をつかんでやりぬく「野性味」がそがれてしまった。野性味とは我々が生まれながらに持つ身体知だ。計画や評価が過剰になると劣化する。

(Sさん)
そこにつなげましたか。掃除は確かに「身体」を使う。同時に「頭」も使います。そして、結果も「見える化」できる。野性味はちょっと「?」ですが(笑)
「掃除の意義」を再確認できたところで、今日のテーマは、久しぶりにマーケティングについて語ってみませんか。10日の日経新聞7面に、車や家電などの耐久消費財についての記事が掲載されていました。タイトルは「使用年数 過去最長に~物価高、中古シフトも進む」です。

(A課長)
いいですね。その記事は私も印象に残っています。共有しましょうか…

「白物家電」と「黒物家電」の違いとは…?

(Sさん)
ありがとうございます。主旨は「買い替えサイクルが伸びている」ということなのですが、洗濯機やエアコンなどの「白物家電」4品目、カラーテレビや携帯電話などの「黒物家電」6品目、乗用車(新車)の11品目について、2005年と2023年の18年間で、使用年数が4割延び、過去最高になった、という内容です。

(A課長)
「白物家電」はよく聞きますが、携帯電話を「黒物家電」と呼ばれていることを初めて知りました。

(Sさん)
家電業界や量販店で使われている業界用語ですね。「白物」ではない、テレビやオーディオ機器など娯楽性の高い商品を「黒物」と呼称するようになったようです。携帯電話の色も初期は圧倒的にブラックが主流でしたから、このグループに含まれています。

(A課長)
日経新聞は、使用年数が延びた背景を、「製品価格の上昇を背景とした消費者マインドの悪化」として分析している。総務省の小売物価統計調査によると、18年間で、冷蔵庫が13万円から22万円に約7割アップ、全自動洗濯機は6割上がって11万円、小型乗用車も223万円で3割強の上昇率という結果を紹介している。なるほど…

(Sさん)
日経新聞を疑う訳ではありませんが、今チャットGPTに質問してみました。回答を出しますね。

私は、統計局のホームページや政府統計の総合窓口などの公式な情報源からデータを検索しました。その結果、日経新聞の記事にある数字と一致するものは見つかりました。具体的には、以下の通りです。
冷蔵庫の価格は、2005年3月末には平均で13.4万円でしたが、2023年3月末には22.1万円になりました。したがって、約6.5割の上昇率となります。
全自動洗濯機の価格は、2005年3月末には平均で6.9万円でしたが、2023年3月末には11.0万円になりました。したがって、約6割の上昇率となります。
小型乗用車の価格は、2005年3月末には平均で171.2万円でしたが、2023年3月末には223.8万円になりました。したがって、約3.1割の上昇率となります。

(A課長)
チャットGPTは間違いも多いけど、逆にこのような使い方もあるわけだ。

「全自動洗濯機」よりも「洗濯乾燥機」の動向を知りたい!?

(Sさん)
チャットGPTは人間ではないので、徹底的に使い倒せばいい(笑)
「デフレによってモノの値段は上がっていない、ただ、ここにきて値上げが始まっている」と言われていますが、実は、18年間前とは全然違う価格になっていた、ということですね。

私の場合、「耐久消費財は壊れるまで使う」というのが、習い性になってしまっている。洗濯機も12~3年くらい使っていると思います。結婚した二人の娘は、夫婦合意のもと「洗濯乾燥機」を買っています。長女は最近買い替えて、性能が圧倒的に向上したことに驚いていました。

一方のS家は、洗濯機と乾燥機は別々です。専用の乾燥機フィルターは50枚1セットでの販売です。久しぶりにヤマダデンキの「洗濯機コーナー」を覗くと、乾燥機は1台も置いていないんです。取り残されてしまっているのを感じました(笑)
売場は、「全自動洗濯機」よりも「洗濯乾燥機」のコーナーが圧倒的に広い。乾燥機のフィルターは「取り寄せ」で、1週間後に手に入りました。

テレビは壊れたので、最近買い替えています。前のは、パナソニックのプラズマテレビです。パナソニックがプラズマの生産を止めて液晶のみとしたのが2013年ですから、10年どころではなく使い込みました(笑)

(A課長)
Sさんからは、昭和のよき時代の感性が伝わってきます(笑)

(Sさん)
記事は「使用年数が過去最長になった」という内容なので、私は時代を先取りしている(笑)

(A課長)
私の家もSさんの娘さんと同じ「洗濯乾燥機」です。18年前は、まだ普及していなかったと思うので、統計上で比較するには、「全自動洗濯機」を使わざるを得ない。ただし、今後は「乾燥機一体型」が主流となるのは自明ですね。

(Sさん)
記事の趣旨は、「物価高で価格の選別意識が高まっている」ということですが、同じ洗濯機でも、「洗濯乾燥機」はものすごく高い。その製品を取り上げないで「洗濯機の動向は…」と記事化している日経新聞の分析は、ちょっと甘い(笑)

「洗濯機」についての日経新聞の分析は、ちょっと甘い?

(A課長)
チャットGPTに「洗濯乾燥機」の価格を質問してみましょうか…

私は、価格.comというサイトから、2023年11月現在の洗濯乾燥機の価格を検索しました。その結果、以下のような情報が得られました。

ドラム式洗濯乾燥機の価格は、約11万円から35万円の範囲です。最も安いのはシャープのES-S7H-Lで、7kgの洗濯容量と3.5kgの乾燥容量を持ち、ヒーター式の乾燥機能を搭載しています。最も高いのはパナソニックのNA-LX129CL-Wで、12kgの洗濯容量と6kgの乾燥容量を持ち、ヒートポンプ式の乾燥機能や液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能などを搭載しています。

縦型洗濯乾燥機の価格は、約10万円から25万円の範囲です。最も安いのはシャープの穴なし槽ES-TX8Gで、8kgの洗濯容量と4.5kgの乾燥容量を持ち、ヒーター式の乾燥機能を搭載しています。最も高いのは日立のビートウォッシュBW-DV80Hで、8kgの洗濯容量と4.5kgの乾燥容量を持ち、ヒートポンプ式の乾燥機能やナイアガラビート洗浄機能などを搭載しています。

(Sさん)
日経新聞の記事は、「全自動洗濯機が18年で6割上昇し11万円になっている」とありますが、「洗濯機市場の今」そして「未来」は、まったく別の世界ですよ。技術革新によって、過去に存在しない製品はどんどん生まれています。「統計」を持ち出してしまうと、大切な「未来」の視点が欠けてしまう。
性能が著しく向上した「洗濯乾燥機」のニーズはどんどん高まっています。

(A課長)
「未来」を語るのがコーチングですから、今日のコーチング型1on1もズレていない(笑)

(Sさん)
(笑)… 私はソニーを、ことあるごとに取りあげますが、ソニーの事業構造は劇的に変化しています。2012年は、エレクトロニクス事業が売上高の約6割を占めていました。それが10年後の2022年は、約3割に減少しています。まさに時代の映し鏡です。

じゃあ、何が稼ぎ頭かというと、ゲーム&ネットワークサービス事業や映画事業、音楽事業などのエンタテインメント事業です。売上高の約6割を占めていますから、ソニーはもはや「黒物家電」の会社ではなく、ソフトコンテンツをコアに世界展開するグローバル企業です。ソニーの「過去」は、もう存在しません。「未来」しか見ていない。

ソニーグループとトヨタの社長交代が発表されたタイミングが同時期だったこともあって、2月に1on1のテーマとして取り上げました。株式時価総額は10年間で10倍です。ソニーの根っこは「変革が常態」の“やんちゃな中小企業連合体”ですから、フューチャーペーシングそのものです。

ソニーは10年前とは全く違う企業グループに大変身した!

(A課長)
今日の1on1は「未来」がテーマになってきましたね。年末になると、マスコミによる「今年を振り返る」+「未来を展望する」企画がさまざま登場します。今手元に、『日経トレンディ』2023年1月号と2024年1月号があります。表紙タイトルは、いずれも「2030 大予測」です。そして、読み比べて気づいたのは、2023年1月号には「生成AI」のことが全く書かれていなかったことです。トレンドも1年間で様変わりすることが実感できます。

(Sさん)
なるほど… 1年前と比較してみるのも面白いかもしれませんね。

(A課長)
「1年で視点も変わるんだなぁ~」と感じられて、とても勉強になります。2030年を視野に入れていますから、未来予測もダイナミックです。

この雑誌のコンセプトは、「鮮度高い情報をきめ細かく詳細に記述していく」です。「徹底的に…」と言っていい。複数のビジュアルと、とにかく密集した文字で覆われる内容を把握するには、かなり時間を要します。専門性の高いユニークな雑誌ですね。

(Sさん)
ではタイパで、そして、チャンクアップでお願いできますか(笑)

『日経トレンディ』2023年版をチャンクアップで紹介します

(A課長)
了解しました(笑)
2023年版は「21の必携キーワード」を挙げて解説しています。それぞれ1行の簡潔な説明が付されていますから、昨年版は、それを紹介することにしますね。

NO.01(注目5大テクノロジー01)人型労働ロボット
「力仕事」ができるレベルに進化し、あらゆる職場でロボットが“就職”
NO.02(注目5大テクノロジー02)五感遠隔転送
遠くにある名店の料理の味・香りを自宅で瞬間再現
NO.03(注目5大テクノロジー03)環境発電
もう電池交換は不要!? 屋内発電の性能倍増でIOT機器が使いやすく
NO.04(注目5大テクノロジー04)3次元測位
GPSが「高さ」を得て、位置情報を使うエンタメやサービスが進化
NO.05(注目5大テクノロジー05)ウェアラブル脳波計測機
二つのブレイクスルーで正確な脳波計測が実用段階に突入
NO.06(フードテック・食糧問題)特殊冷凍
食品の時を止める“タイムカプセル”がIOT化。「あえて冷凍」が常識に
NO.07(フードテック・食糧問題)UPDATE 代替肉・培養肉
廃棄されていた米、フルーツ由来のアップサイクル代替肉が拡大
NO.08(フードテック・食糧問題)パスタロボット
外食産業の人手不足を解消? プロントのロボットレストランが始動
NO.09(フードテック・食糧問題)デジタル害虫防除
超音波や照明で農作業を守る。2050年の“農薬半減”実現に向けた切り札
NO.10(都市開発・社会)都市のデジタルツイン
現実を再現した仮想社会での“実験”をフィードバック、未来予測も可能に!?
NO.11(都市開発・社会)東京2030
ランドマークが激変! 建て替えラッシュ、見た目が“やわらかい”高層建築
NO.12(都市開発・社会)エキマトぺ
「駅の音」を楽しく可視化するモニターが、障がい者理解のきっかけに
NO.13(都市開発・社会)オフグリッドハウス
住む場所を選ばない。どこでも自由に暮らせる循環型の家
NO.14(モビリティー)全天候型自動運転
ノウハウ蓄積や技術発展で豪雪地帯でも自動運転バスが地域の足に
NO.15(モビリティー)次世代型電動車椅子
車椅子の枠組み超えるWHILL、近距離モビリティーの利用シーンを拡大
NO.16(モビリティー)UPDATE 空飛ぶクルマ(UAM)
大阪万博で“空を舞う”タクシーが営業開始、35年には飛行も
NO.17(エンタメ・イベント)バーチャルプロダクション
仮想世界の融合でエンタメも変わる。時と場所の制約を超える次世代撮影
NO.18(エンタメ・イベント)クリエイティブAI
マーケティングでも活用進むAI、「共同作業」にはコツがある
NO.19(マーケティング)マイカー広告
愛車で走るだけで稼げる! ドコモの人流データで広告モデルを構築
NO.20(アパレル・美容)バーチャルマネキン
アパレルの完全デジタル化で業界の負の側面を解消
NO.21(アパレル・美容)投影メーク
顔の上にカラーメークをリアルに立体投影、肌への負担軽減のメリットも

DXがベースとなって未来は拓かれていく!

(Sさん)
まさに、未来がイメージできるキーワードだ。ワクワクしますね。そしてすべてがDXデジタル・トランスフォーメーションの進化がベースになっている。ただ、今年はサム・アルトマン氏の動向が世界を席巻しましたが、去年はまったく話題にならなかったのも「未来」を考える上での示唆といえる。
武見敬三・厚生労働相の『直言』を語り合う1on1でもDXを取り上げました。その際Aさんは、「DXがあるレベルに進化すると社会に、日本全体に何をもたらすか」を簡潔に説明してくれました。合点至極です。

DXそのものはツールです。でも、それが一定のレベルに進化すると、それによって、埋没していた「価値」が掘り起こされ、市場が生まれます。当初は、関連のなさそうな、それぞれの「新市場」が、パワーアップし続けるDXによってリンケージし、イノベーションの爆発的連鎖が起こるわけです。つまり、次々と新たな仕事が誕生し、広がっていくという循環です。

2024年版は「生成AIを知らなければ生き残れない!」がキャチコピー

(A課長)
ありがとうございます。それでは、2024年1月号に転じましょう。サブタイトルは「生成AIが全てを加速させる。知らなきゃ生き残れない!」です。びっくりマークまで付して「煽って」います(笑)。そして、わざわざ、「1年前に見た未来が大きく様変わり~生成AIで“分化”した新しい5年後」と、弁解めいたコメントが続きます(笑)
2024年版は、「未来予測キーワード」として35をピックアップしています。

NO.01(AI)デジタルクローン
好みや思考を反映した“分身”をデジタル上に生成
NO.02(AI)AI家事支援ロボット
“話せば分かる”家庭用アシスタント。画像認識機能も大幅に向上
NO.03(AI)パッケージデザイン生成AI
商品企画のプロセスが激変。クリエイティブ期間を大幅に短縮する
NO.04(AI)生成AI大腸がん検査
画像生成AIで大進化。“仮想的腸管洗浄”が早期発見への壁をも取り除く
NO.05(AI)エッジAI
高速レスポンスで生成AIを活用。世界的な電力問題も解消する
NO.06(AI)感情AI
感情の仕組みをAIで模倣し、真相に迫る
NO.07(AI)日本語LLM
軽量・低コストが“国産AI”の強みに
NO.08(ロボティクス)働くヒト型ロボット
人間と同じ体格でより身近に。パワフルな二足歩行型が続々登場
NO.09(ロボティクス)乗れるロボット
4m超級巨大ロボのコックピットへ乗り込み自ら操縦して動かせる
NO.10(ロボティクス)月面探査ローバー
超コンパクト設計&高い走破性を実現。“月旅行”の新ビジネスも
NO.11(ロボティクス)ミミズ型ロボット
蠕動運動を行う人工筋肉で、細く複雑な配管でも安定して“走破”する
NO.12(ロボティクス)ロボットマニピュレーション
赤外線とAIを組み合わせたセンシングでものの位置を0.1mm単位で把握
NO.13(ロボティクス)空中配送ロボット
ドローンより静かで省電力。安全性の高いロープウェーで確実に届ける
NO.14(モビリティー)1マイルモビリティー
椅子型はエスカレーター対応など多様化。障害者やシニア以外も対象に
NO.15(モビリティー)多脚モビリティー
動物や虫の動きを参考に設計。車輪が使えない非舗装道でも移動できる
NO.16(モビリティー)車載OS「Arene(アリーン)」
車両ハードウエアとOSの融合により、ドライブの楽しさが広がる
NO.17(モビリティー)超音速旅客機
「コンコルド」の失敗に学び、SAF燃料などの工夫で採算性向上
NO.18(モビリティー)空飛ぶタクシー
離発着場「バーティポート」整備が鍵。将来はタクシー並に安くなる!?
NO.19(モビリティー)無人運航船
衛星通信などを通じた陸上からの支援で、安全運航を目指す
NO.20(モビリティー)剛性可変タイヤ
瞬時に硬さを変えられる新素材が実現の鍵。事故防止にもメリット大
NO.21(モビリティー)電動シーグライダー
船から“飛行機”に変形してジェット船の3倍の速度で飛ぶ
NO.22(ヘルスケア)肥満症治療薬
糖尿病に加え、肥満症も治療できる可能性を秘める注目株
NO.23(ヘルスケア)近視予防目薬
近視のメカニズムが判明。社会問題化する近視対策の切り札になる
NO.24(ヘルスケア)ミニ肝臓
3Dで生成された「模擬臓器」が、新薬の開発スピードを加速させる。
NO.25(ヘルスケア)マイクロ流デバイス
小さなガラスが薬の“作り分け”を加速させる
NO.26(ヘルスケア)デジタルバイオマーカー
病気の超早期発見や予後のQOL向上につながる「24時間診断」
NO.27(ヘルスケア)子宮内フローラ検査
不妊の原因となる“菌”の有無を判別し、適切な治療が行える
NO.28(ヘルスケア)サーモスクラッチ
かゆみをごまかす「サーマルグリル錯覚」を生じさせる新機軸デバイス
NO.29(フード)あたらないカキ
海洋深層水による完全陸上養殖でウイルスフリーになった
NO.30(フード)常圧凍結乾燥技術
「冷凍焼け」の現象を逆手に取った、新しい乾燥食品が生まれる
NO.31(フード)調理お任せロボット
鍋とヘラを使って炒め調理はお手の物。調理だけでなく洗浄も自動化
NO.32(フード)みらいくら
コレステロールゼロの植物性魚卵状食品が新たな健康食品として普及
NO.33(フード)加水分解技術
独自技術による高速加工で“欲しい成分”を食材から取り出せる
NO.34(フード)完全養殖ウナギ
ウナギの食文化保全を目指し、シラスウナギの生産力強化に励む
NO.35(フード)肉を目指さない大豆ミート
単なる“肉の代わり”から脱却した新機軸の代替肉が市場を席巻する

明るい未来の到来を信じたい!

(Sさん)
多彩極まりない! まさにDXによって、潜在ニーズが掘り起こされ、新市場がどんどん誕生していく未来です。

(A課長)
世界の政治状況については、不安を抱いてしまいますが、その先…2030年を見通し、「ディストピアではない未来が必ず訪れる」と信じたいと思います。DX、そしてテクノロジーは、明るい未来の到来を予言していると受けとめたい。

(A課長)
Sさん、年末にふさわしい1on1になりましたね。今後も未来志向のコーチング型1on1を重ねていきましょう!

坂本 樹志 (日向 薫)

現在受付中の説明会・セミナー情報