「教育現場においてAIを創造的に用いることができれば、人々が社会に即した高いスキルを効果的に身につけるための大きな後押しになるだろう。そのようにして教育された人材によって、今まで存在しなかった新しい仕事が生まれるかもしれない」
(日本経済新聞12月24日2面「直言~AIを脅威から教師に~」より引用))
心理学を学びコーチングの資格を有する新進気鋭の若手A課長と、部長職を長く経験し、定年再雇用でA課長のチームに配属された実践派のSさんとによる、2023年52回目の1on1ミーティングです。
2019年のノーベル経済学賞はアビジット・バナジー氏!
(Sさん)
おはようございます。24日の日経新聞2面『直言』のタイトルは、「AIを脅威から教師に」でしたね。2019年にノーベル経済学賞を夫婦で受賞されたアビジット・バナジー米マサチューセッツ工科大学教授へのインタビューです。
(A課長)
はい、とても示唆に富む内容でした。
今日は12月27日ですから、今年最後の1on1ミーティングです。これまでやってきた内容を、いろいろ振り返っています。Sさんとの1on1は、2021年の11月8日が最初でした。ほぼ毎週一回、休みなく重ねてきましたから、100回を超えています。
(Sさん)
まる2年になるんですね。チリも積もれば… いえ、1on1は「リスキリング」の繰り返しでした(笑)
特に、日経新聞日曜版2面の『直言』を取り上げるようになって、視野が広がったような気がしています。
(A課長)
ええ、半年前の6月9日に、次のようなアナウンス記事が掲載されました。
日本経済新聞は6月18日からコンテンツを充実させます。私たちの身近にある問題や最新のニュースの核心に迫る新紙面や企画を始めます。日本経済新聞社は「考え、伝える。より自由で豊かな世界のために。」というパーパスを掲げています。読者のみなさまのご期待に応えられるよう総力をあげて取り組みます。引き続き、ご愛読ください。
そしてSさんは、18日の日曜日に刷新された初回の『直言』を取り上げ、1on1をやりたいと提案された。6月21日の1on1ミーティングです。全てにおいて突き抜けている「沖縄科学技術大学院大学」のカリン・マルキデス学長のコメントは、実に率直でした。
(Sさん)
思い出します。
グーグル、フェイスブックが基盤をつくり、情報を引き出すデバイスのスマートフォンが登場し世界中に一気に浸透してことで、何十億人の人たちが地球規模でのあらゆる情報を瞬時に入手できるようになった。
65歳の私の前半生は「インターネット」が存在しない時代でしたから、情報的には「原始時代」です。それが、マイクロソフトのウインドウズ95によって、容易にインターネットにアクセスできる環境が広がります。最初にインターネットにつながった時の興奮を今でも思い出します。
Sさんは「ウインドウズ95」の初体験を“感動”をもって語ります!
(A課長)
なんだか、羨ましい。Sさんは、私のことをデジタルネイティブといいますが、インターネットは、私たち世代にとって「当たり前」の環境でしたから、「感動」を経験していない(笑)
(Sさん)
そうかもしれませんね。時代が激変していく肌感覚を同時代的に体験できたのは幸せだったかもしれない。そして25年を経て、「生成AI」という、インターネット級の隕石が地球に落ちて来た(笑)
原始時代に「空想科学小説」として妄想していた世界が、今まさに「現実」となっています。信じられない思いです。
(A課長)
日経新聞の『直言』に登場した、世界のオーソリティーは、さまざまな分野の人たちですが、すべての人が共通に語っているテーマがあると、感じています。
(Sさん)
何でしょう?
(A課長)
テクノロジーであり、DXです。日曜版2面のページタイトルは『直言×テクノ新生』が正式名称ですから。
(Sさん)
なるほど…
(A課長)
そして、もう一つ…「アンラーン」です。教育の再構築が迫られている。
(Sさん)
う~ん、一本取られたかな(笑)
私は「リスキリング」と言った。「アンラーン」は、それを超えた強い表現です。日経新聞の『直言』が始まる直前に、五木寛之さんへのインタビューが掲載されましたが、そこでクローズアップされたキーワードでしたね。そのときの1on1で、吉本隆明さんの『今に生きる親鸞』を語り合いましたから、とても印象に残っています。
(A課長)
ええ、五木さんは次のように語っています。
「リスキリング(学び直し)がいま盛んに言われていますが、それよりも(自己の経験をリセットする)アンラーンこそ求められているのではないでしょうか。私も50歳前後に、休筆して京都の大学で仏教を学びました。そこで知ったのが(他人の助力を指す)『他力』。他者の欲求によって自分は書かされているという考え方です。自分が180度変わったように思います」
アンラーンには「学習の棄却」というニュアンスもあります。人は経験した内容… 学習といってもいいですが、それによって「価値観」が形成されます。社会に適応していくためにはそれが必要です。ところが社会そのものが変わると、その「価値観」は旧世代的思い込みとして、阻害要因に転化します。
人が「新生」するためには、「新たに生まれた社会」に、「新たに適応」することが迫られるのです。
「新」のオンパレードになってしまいました(苦笑)
今このとき、「DX×アンラーン」が求められている!
(Sさん)
これまでを振り返る年末の1on1らしくなってきた(笑)
(A課長)
今日のはじまりでSさんは、「日経新聞の『直言』を取り上げるようになって、視野が広がったような気がしています」と言いましたよね。24日の『直言』は、「DXとアンラーンの掛け合わせ」といった内容です。バナジーMIT教授は、現在の「教育システム」が硬直化してしまっている現状について言及しています。
生成AIも登場するDXと、教育のありようの乖離がどうしようもなく広がっている状況が、俯瞰した視点で語られます。
(Sさん)
私たちも視野がどんどん広がっていく。
(A課長)
Sさん、まずはバンジー教授らしさが感じられる回答を紹介させてください。
──AIが人間から仕事を奪う可能性がある?
「仕事を失った人のうちどれくらいがスキルアップし、時代が求める新しい仕事に就けるのかが問題となる。重要なカギを握るのが教育だ。これから取り組むべきはAIを教育に活用することだ」──AIは教育現場のどのような課題を解決できるだろうか?
「現在の教育システムはとても硬直的だ。教師には教えることが上手な者もいれば、そうではない者もいる。人間の教師の質にはばらつきが避けられないが、AIは原理的には最高の教師になりうるだろう。単に教材を説明するのではなく、生徒の習熟レベルや性格に合わせて細やかに教え方を変える双方向的な指導ができる」
「教育現場においてAIを創造的に用いることができれば、人々が社会に即した高いスキルを効果的に身につけるための大きな後押しになるだろう。そのようにして教育された人材によって、今まで存在しなかった新しい仕事が生まれるかもしれない」
AIを創造的に用いると、教育現場に革新が起こる!
(Sさん)
この箇所は、私も響きました。ただ、同時に考え込んでしまったのです。
(A課長)
うん、何でしょう?
(Sさん)
ええ… 長女の娘、私の孫は小学1年生ですが、英検5級をとったことをお話ししたと思います。その孫がたまたま3年生のクラスの英語の授業を廊下で聞いて、「ABCの歌、歌ってんだよ」と言ったんです。ちょっと誇らしいような表情を浮かべて…
(A課長)
2020年から小学校で英語教育が導入されたようですね。
(Sさん)
孫に仮託してのマウントであると自覚してAさんにお話ししています。こんなこと大っぴらに言ってしまうと爺バカの極みだと、それこそ馬鹿にされますから。
(A課長)
コーチングのセッションにおいて、クライアントは、何をしゃべっても、どんなことを言ってもOKです。プロコーチには守秘義務が課せられています。
むしろ、それまで誰にも言えなかったことを、思わずコーチにしゃべってしまう…といったことが起こると、コーチングが息づいてくる、という場合が多いですから。
(Sさん)
ありがとうございます…
孫は英語が大好きになって「2年生になったら4級をとる!」と言っています。小学校の英語は3年生からですから、そのとき、クラスの多くの児童とはまったく違うレベルで、英語のカリキュラムに接することになると思います。
果たして孫娘は、どのような思いで毎回の英語の授業を受けるのか… ちょっと心配なんです。
「角を矯めて牛を殺す」教育が日本では延々と行われている…
(A課長)
本当におじいちゃんだ… あっ、失礼!
(Sさん)
大丈夫です。自覚していますから(苦笑)
これまで1クラスの定員は、ずっと40人だったのが35人となり「画期的なことだ」と報道されました。5人減らす改定にどれほどエネルギーが注がれたか…関係各位の努力には頭が下がりますが、日本の教育改革とは「そこなのか!?」と、考えてしまいます。
「能力も興味もバラバラな児童35人を一堂に集め、分けてだてなく相手にし、落ちこぼれないよう全員の能力を向上させる」、というミッションは、これまでと変わることなく、小学校の先生に与えられています。ただし、それは究極の理想であり、一人の教師にこの理想を押し付けて、「現場の工夫でよろしく!」と、なってしまっているのが実態なのではないでしょうか。
スマホやタブレットの教育アプリの進化はすごいと思います。自宅で孫娘は、面白そうなアプリを見つけて、ゲーム感覚でクリアしているんですね。
バナジー教授の「人間の教師の質にはばらつきが避けられないが、AIは原理的には最高の教師になりうるだろう」と言うコメントは、孫娘を見ていると納得できます。
(A課長)
「個性を生かす」ということばが氾濫していますが、Sさんがよく言葉にする「護送船団方式」は、いまだに「強固な価値観」として日本を覆っていますよね。圧倒的な矛盾です。日本の教育は、児童生徒を「一つの型・枠」に治めていこうという思想が、無意識の奥深いところで共有されているのではないでしょうか。
「CBLコーチング情報局」に、河合隼雄さんが「教師のあるある」を解説した内容がありました。紹介させてください。「コーチングの時代が今まさに到来している!」のなかの一節です。
一例をあげる。「ばら」という詩についての国語の授業で、教師は、バラの美しさについて生徒の鑑賞力を高めようと、バラについて生徒に思いつくことを何でも言ってみなさい、という。美しい花だとか、誕生日に貰って嬉しかった、などという発言のなかで、ある生徒が「トゲがある」と言った。バラの美しさについて焦点を当てている教師は、一瞬不愉快な顔になった。すると、クラスの生徒たちはそれを感じとってしまって、「トゲ」の発言をした生徒に冷やかな視線を向ける、ということがあった。
子どもたちは先生の気持ちを察する能力が高いので、一見、生徒たちが活躍している授業に見えながら、先生の意図した流れにそのまま乗っかっているような授業になることが多くないか、を反省する必要がある。子どもたちは自分のなかから湧き出てくるものによるのではなく、先生の意図をできるだけうまく、早くキャッチして反応しようとするだろう。これで「個性を磨く」教育ができるだろうか。いわゆる「優等生」は創造性が著しく少ない、などということになってしまうのである。
教師は無意識のうちに「個性を摘み取る」教育に関与している?
(Sさん)
先生が不愉快な視線を投げかけた児童がいじめられないか、心配になってくる。先生の視線を「免罪符」と受けとめるかもしれない。こうやって小学生の段階で「空気を読む」能力が高められていくわけだ。教師が無自覚であるところが、何ともいえない…
(A課長)
小学校でも、中学、高校のように、科目担任制の流れも徐々に始まっているようですが、価値観が形成されていない小学生だからこそ、テクニカルな科目教育は、バナジー教授の言う「最高の教師になりうるだろう」AIに任せてもいいと思います。実際、Aさんのお孫さんは、それでメキメキと力を付けている。
(Sさん)
「テクニカル」と、わざわざ言葉にしているのは、Aさんの意図を感じるな。
(A課長)
「テクニカル」な教育は重要だと感じています。ただ教育というスタンスを超えて、もっと大切なことはありますよね。あと、AIの著しい進化を心配する向きもありますが、私は礼賛派です。特に教育に関しては、AIに任せることによって教師の負担は激減します。
(Sさん)
Aさんが珍しく提案めいた語りになっている。私は、今日の1on1は日曜日の『直言』がテーマになることは分かっていたので、昨日の記事を持ち出すかどうか、迷っていたのですが、つながってきたので、紹介してもいいでしょうか?
(A課長)
もちろんです。
(Sさん)
26日の35面「Future of education」は「23年回顧 記者座談会」でした。タイトルは「出生急減、大学淘汰加速」で、次の言葉から始まります。
2023年の教育界は研究の低下や急速な少子化の対応など大学問題に注目が集まった。小中学校では教員不足と不登校が一段と深刻化した。この1年を担当記者が振り返った。
(A課長)
それは見逃しました。スマホは、見出しがズラリと出てきますが、それを見逃すと記事に行きあたらない。電子版の弊害かな?
(Sさん)
新聞紙面は場所をとりますが、見開きにするとスペースは、縦54.6㎝×横81.6㎝です。文字通り「俯瞰」できます。問題意識をもっていれば、紙面をめくっていくうちに、知りたい内容の全体が必ず目に飛び込んできますから。
(A課長)
電子版と紙版のメリット・デメリットが、浮かび上がってきた。
(Sさん)
紙版のメリットは、昭和世代のアナログを正当化させるための詭弁かもしれない(笑)
「俯瞰」と言う表現を今使いましたが、「教育とは何だろう?」という疑問について、日経新聞のプロ記者が、1年間の取材を通じて体感した思いを率直に語っています。
見出しは「40年の入学者は2割減も」、「10兆円候補に東北大」と、高等教育が全体の3分の2を占めていますが、残りは小中学校、特に小学校については、尋常ではない状況が伝わってきます。ただし現実は、「探っている」状況であり、「動いていない!」
「足元では小中学校は課題山積みだ」と語る日経新聞デスク
(A課長)
なるほど…
東北大がクローズアップされているようですね。私たちも、1on1で東北大の素晴らしさを共有しました。伊坂幸太郎さんの出身校でもありますから(笑)
(Sさん)
(笑)…東北大学については、次のようにA記者とB記者がコメントしています。
A : 第一次公募の審査結果が発表された。10大学が応募し、東北大ただ1校が支援対象の候補に選ばれた。日本の大学序列で1、2位の東京大や京都大は認定を逃した。
B : 関係方面を取材する中で「東北大が頭一つ抜けている」という声は当初から聞こえていた。順当な結果だ。
(A課長)
すばらしい! 「推し活」じゃないですが、とても嬉しい。
(Sさん)
大学は淘汰も迫られていますが、今日のテーマとなった小学校は次元が異なる厳しさです。
B : 東京都の小学校の教員採用試験の倍率が今年は1.1倍に沈んだことが全てを物語る。中教審は8月に業務削減などを緊急提言したが、現場の評価は「中途半端な内容だ」と厳しい。
D :「とにかく人がいない」という声を聞く。人を育てる教職の魅力は分かっていても過重労働や保護者の理不尽な要求が嫌われ、ほかの職業を選ぶ人が増えている。
バブル経済までは、「聖職」という言葉がまだ使われていました。教育者である先生方を「敬おう」という“気分”が残っていたのです。ところが、平成、令和となってきて、「モンスターペアレント」は間違いなく増殖しています。「子ども可愛さ」が、いびつな形で表面化しています。「子どものため」と口にしながら、親自身が「自分ファースト」になっているのに気づかない。悲しい流れです。
最後に、日経新聞はジャーナリズムとしての提言を試みていますが、現実を目の当たりにして「嘆き節」となってしまっている。
デスク : 不登校児童生徒の数が前年比2割増の30万人近くに達した。
D : 文科省は弾力的な時間割が組める「学びの多様化学校」を大幅に増やす方針だが、あくまで学校なので不登校生は行きにくいとの指摘もある。
C :「家にいる子どもにきつい言葉をぶつけてしまう」などの悩みを抱える親も多い。保護者への支援も必要だ。
デスク : 学校のあり方が根本的に問われているのに答えが見えないまま過ぎた1年だった。
(A課長)
今日の最後に、提案めいた話をしてもよろしいでしょうか?
(Sさん)
コーチングでしょう?
シェアードティーチングを真剣に考えてみたい!
(A課長)
読まれている(笑)
日本のプライマリー教育の課題は出尽くしています。教師のなり手が一方的に減少する中で、相も変わらず一人の教師にマルチタレントを求めている。ですから、シェアードティーチングを推しすすめるしかないと思います。
そのシェアですが、大きなウエイトを占めるテクニカルな科目は生成AIに任せればいい。先生が授業に携わる時間は、ほどなく半減するでしょう。その空いた時間はコーチングです。
導入に当たっては、全国の先生方に、まずコーチング講座を受講してもらいます。そのための時間は当然必要になりますが、AI教師による授業を先行して拡大することで、時間は確保できます。
不登校の児童生徒がここまで拡大しているのは、「いじめ」の日常化と相まって、人間理解を深めていく環境が、希薄化していることに原因が見出せると思うのです。
河合隼雄さんが指摘しているように、おそらく多くの教師が無自覚のまま、「いじめ」に加担しているということもあるでしょう。「先ず隗より始めよ」ではないですが、教師自身がバイアスから脱しなければならない。
「道徳」という科目名もなくした方がよいと思います。「コーチング」という呼称を科目名にするかどうかは、検討する必要がありますが、毎日1~2時限ほど盛り込んでもいい。
プライマリースクールだからこそ、リベラルアーツのコーチングが求められている!
(Sさん)
「道徳」をなくす理由は?
(A課長)
その言葉からは「先生が児童生徒を導いていく」というイメージが伝わってきます。先生も、そのことを意識せざるを得ない。
ただ、コーチングも英語表現がそのまま使われていますから、その本質はまだまだ日本に浸透しているとはいえない。誤解もあります。コーチングはテクニカルを超えた総合知ですから、リベラルアーツと捉えるのが、もっとも自然かもしれない。
コーチングには3つの原則が存在します。このことは、全ての年代に共通するプリンシプルです。発達段階説を否定するつもりはありませんが、年齢に囚われるのも一つのバイアスです。教師と児童生徒が真に対等な関係になれたとき、本当のコーチングが生まれます。そして「教育」の二文字には深い意味が込められている。河合隼雄さんの言葉です。
教育という文字は、教と育に分解することができる。それに、「育」という文字は、自動詞にも他動詞にも用いられる。
教える。
育てる。
育つ。
と並べてみると、教育ということのもつ深さが端的に示されているように感じられる。その本人の潜在的可能性が育ってくるのを待つ、という態度が、教育現場においても極めて重要になることが理解されるであろう。
(Sさん)
深い…
政治も含めて、日本の「ガラガラポン」は、待ったなしだ。おっと、「待つ」ことの大切さを河合さんが訴えているのに、逆のことを言ってしまった(苦笑)
(A課長)
いえ、大丈夫です。児童生徒が「待つ」ことのできる環境を生み出すための環境づくりは、「待ったなし」ですから(笑)
(Sさん)
補足いただきました(笑)
Aさんの提案する未来を視てみたい。そのためには、その未来の到来を「信じる」ことだ。
(A課長)
はい!
そろそろ時間ですね。今年52回目の1on1も、未来志向をSさんと共有できた。今年一年、本当にありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いします。
(Sさん)
こちらこそ。来年もコーチング型1on1を重ねてまいりましょう。Aさんも、よいお年をお迎えください!
坂本 樹志 (日向 薫)
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