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『コンサルティング・コーチング(自立支援型コンサルティング)』自立支援型コンサルティングの実施プロセスとポイント

従来型のコンサルティング・ブロセスと自立支援型コンサルティングのプロセスを比較すると次図のようになります。
“経営者の想い”に寄り添い、引き出し、広げ、カタチにして、それを活かす、常に主役は経営者にあるというところにポイントがあります。
経営者との信頼関係づくりから始まり,企業が自立してPDCAを回すことができることを目指します。

自立支援型コンサルティングの実施プロセス図

自立支援型コンサルティングの特徴

失敗に結びつきやすい“ありがちなコンサルティング”と比較して、自立支援型コンサルティングの特徴を場面ごとにご紹介します。

ポイント
・信頼関係構築は、経営者を無条件に受け入れ謙虚に理解しようと努める姿勢が大事です。
・信頼関係とは、友達関係ではなく、同じ価値観を共有する仲間になる関係性です。

ポイント
・提案に必要な情報収集のための質問や問題点の指摘ばかりしてはいけません。
・経営者理解による様々な質問で、経営者自身が問題解決に取り組むプロセスを作ります。

ポイント
・コンサルタントが教え指導する立場ではなく、謙虚な姿勢で経営者に接します。
・経営者に意識を集中し、考えや行動が自ら変えられるよう、適宜適切に支援します。

ポイント
・ありたい姿とつながる経営戦略は、方向性が明確なため長期的な成長に結びつきやすい。
・実現可能性や採算性など質問やフィードバックをすることで、経営者自らが考えを整理できたり気づきを得たりできるよう促す。

ポイント
・結果がでないと次の行動が止まりやすいため、初期は成功体験を積み上げます。
・実行に結びつくフォローアップと適切に行動できているかフィードバックを行います。

(埼玉県中小企業診断協会コンサルティング・コーチング研究会の調査研究事業報告書から一部抜粋加工)

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