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「コーチングという言葉は嫌いです」(名高達男)

こんにちは!

コーチビジネス研究所、銀座コーチンクスクール池袋校・埼玉校を運営する中小企業診断士起業家実現コーチの五十嵐久です。

つい先日、ある雑誌社のインタビューを受ける機会がありました。

なんとインタビュアーは、あの俳優の名高達男さんでした。

さすがに、元モデルさんだけあって、とてもカッコいい、素敵な方でした。

NHK大河ドラマ「功名が辻」にも出演するなど、俳優やリポーターとして活躍されています。

その名高さんから、「コーチングって何ですか?」とコーチングに関して、様々な角度から質問を頂きました。

「プロコーチを目指したり、特にコーチングをビジネスにすることを目的にしない一般の人にとっても、コーチングスキルはとても役に立ちますね」

「こんな良い制度なのに、まだ知らない人が多いのは残念です。是非もっと広めてください」

と励まして頂いたのですが・・・。

「でも私は、コーチングという言葉は嫌いです。コーチングという言葉は堅いイメージがあるし、なんか偉そうな感じがしますね・・・」

「もっと一般の人に馴染める言葉にしたら普及すると思いますよ。」と、お叱り(アドバイス?)を頂きました。

名高さんのような著名な方がコーチングを受けて頂くと、普及にも役立つと思って、少しプッシュしてみたのですが、強く推すことができなかったのが、相変わらず私の弱さです・・・。

10月1日発売の「CompanyTank」という雑誌に今回の対談内容が掲載される予定です。
楽しみにしていてください。

それにしても、「コーチング」に代わる、もっと相応しい言葉がないでしょうかね。

実は名高さん以外の方からも、最近同じような意見を頂きました。

私も以前から感じていたことではありますが、「コーチング」という言葉にアレルギーのようなものを感じている方がいることは残念です。

コーチングに関して、誤った理解をしていたり、誤解している方も見受けられます。

一般の人にも受け入れやすい言葉を考えなければと、改めて深く考えさせられました。

コーチ(coach)の語源は「馬車」だと言われます。
大切な人を目的地まで送り届ける意味があるところからきたとされています。

相手に寄り添い、その目標達成を手助けするのが本来の目的ではあります。

しかしながらコーチングは何も特別なものではなく、すべての人が身につけるべきスキルだと私は
思っています。

コーチングを学ぶことで、セルフコーチング(自分自身へのコーチング)のスキルも身につき、より前向きな人生が送れるようになるからです。

そして、相手の可能性を信じるというコーチングマインドを持った人々が増えれば、社会を変える力になると私は信じています。

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