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『君たちはどう生きるか』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を語り、失敗は成功の一つの欠片にすぎないことを理解した1on1ミーティングです!

心理学を学びコーチングの資格を有する新進気鋭の若手A課長と、部長職を長く経験し、定年再雇用でA課長のチームに配属された実践派のSさんとによる、2023年32回目の1on1ミーティングです。

ラハイナ沖で見たザトウクジラは巨大だった!

(A課長)
おはようございます。このところアイスブレイクで気候変動の話をするのが恒例になっていますが、ハワイのマウイ島が大変なことになっていますね。

(Sさん)
ええ、痛ましいですよ。私は新婚旅行でマウイ島に行っていますので、ラハイナの美しい街があんなことになって… 40年以上前ですが、マウイ島には4泊しています。ラハイナはハワイ語で「残酷な太陽」と言う意味ですが、とても乾燥したところです。出火原因は切れた送電線の可能性も…と指摘されていますね。ハリケーンの猛烈な強風もあって火災が一気に拡大したようです。かつてハワイ王国の首都だった街なんです。

(A課長)
ラハイナを体感しているSさんは、私たちの思いと違っている…

(Sさん)
ええ。ラハイナの湊から出港する観光船で、ホエールウォッチングを体験しています。目の前でジャンプするザトウクジラの巨大さに圧倒されました。
リゾートホテルの多くはラハイナではなく、少し離れたカアナパリに集積しています。オアフ島は開発されつくした感もありましたが、その頃のマウイ島は、考えられないスケールのリゾートホテルラッシュで、とにかく度肝を抜かれました。
まだ日本人が東京ディズニーランドを知らない昔です(笑)。変な話ですが、米国と日本の国力差を実感しました。

(A課長)
以前Sさんは、「ファクシミリも誕生していないIT原始時代」と言っていましたね(笑)

(Sさん)
本当です。旅行代理店はテレックスを使って外国とやりとりしていましたから。それが『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』「エンティティ」の世界が現実のものとなりそうですから… もう信じられない大変化です。

(A課長)
おっ、観ましたか? Sさん、早い!

(Sさん)
今年の夏休みはどこにも行っていないので、映画三昧でした。7本、いや8本視たかな? 日曜日は、綾瀬はるかの『リボルバー・リリー』も観ています。運動神経のよさは感じていましたが、初めてのガン・アクションのキレが凄かった! カッコよすぎます。
蛇足ですが、私の母親は広島市安佐北区に住んでいます。綾瀬はるかさんの実家は安佐南区で今も農家をやっています。広島菜が急に食べたくなった(笑)

綾瀬はるかさんの実家は広島菜をつくっている!

(A課長)
広島菜? 野沢菜はたまに食べますが…

(Sさん)
ご実家は広島菜をつくっています。広島菜漬は広島のソウルフードなんですね。野沢菜よりはるかにおいしい!

(A課長)
アイスブレイクにSさんの広島愛が追加された(笑)
さて、今日のテーマですが、スケールの大きいところで「宇宙」をとりあげてみませんか? 12日土曜の午後7時過ぎだったかな… TVのリモコンをザッピングしていてNHK教育テレビに目が留まったんです。タイトルは「スペースデブリ 〜宇宙の新たな脅威〜」でした。
「NHK+」のアーカイブを開きますね。

地球周辺の宇宙空間を飛び交う、1億個以上もの宇宙ゴミ「スペースデブリ」。宇宙開発の過程で人類が放置した。地球に落下した事例も。その実態と解決への模索を取材。

今、地球周辺の宇宙空間には、1億個以上もの宇宙ゴミ「スペースデブリ」が超高速で飛び交っている。宇宙開発の過程で人類が放置した、使用済みの人工衛星やロケットがその正体だ。たとえ今、宇宙開発を中止したとしてもなくなることはない。巨大なゴミが運用中の人工衛星に衝突したり、地球に落下した事例もある。スペースデブリの実態と、解決に向けて立ち上がった世界中の科学者たちを追う。(フランス2023年)

(A課長)
1億個以上ですか? すごいな。使用済み人工衛星やロケットの残骸という訳か… そういえばイーロン・マスク氏の「スペースX」がかなりの人工衛星を飛ばしていますね。最近マスク氏のことが気になって結構チェックしています。
今度は私の方で、日経新聞のアーカイブを出します。8月13日の記事です。

「マスク氏、衛星軸に社会基盤? 出遅れ日本は育成急務」
宇宙開発で、米起業家のイーロン・マスク氏が設立した米スペースXの独走が目立っている。
2022年のファルコン9ロケットの打ち上げは61回と週1回を上回るペースで、23年は100回を超す勢いだ。人工衛星を使ったネット接続サービス「スターリンク」のために打ち上げた衛星は5000基近くに達する。打ち上げから衛星ネットサービス、有人飛行までを垂直統合するビジネスモデルで世界の先端を走る。

別の記事で、長期的には4万2千基の人工衛星打ち上げを想定している、とあります。マスク氏のやることはあらゆることが桁違いです。

マスク氏は4万2千基の人工衛星を打ち上げようとしている?

(Sさん)
今日は「スケール感」を軸に話が進みそうだ。そういえば4月ころだったか、村上春樹さんの『職業としての小説家』をテーマにした1on1で、直近の巨大ロケットの打ち上げ失敗に対して、マスク氏がそれを「成功」したかのようにスタッフを鼓舞したことを取り上げましたね。そのとき私は、改めてマスク氏の規格外ぶりを痛感した。
ええっと… 4月22日土曜日の日経新聞7面に掲載されていました。

ロケットが爆発した瞬間、スペースX社内でモニターを見つめる大勢のエンジニアたちから歓声が上がった。マスク氏は「おめでとう。ワクワクする打ち上げ試験だった」とツイッターに投稿し、開発チームをねぎらった。

(A課長)
Sさんはその後で、「JAXAのH3ロケット1号機」の打ち上げ「失敗」と対比させた、同じく日経新聞の記事も紹介してくれました。印象に残っています。

開発の進め方は日米で異なる。日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大型ロケット「H3」は、地上での試験やシミュレーション(模擬実験)を入念に繰り返した。初飛行では実際に人工衛星を搭載して打ち上げ全体の成功を前提に目標設定をしていた。その目標に達しなかったため、打ち上げは明確に「失敗」との結果に終わった。

これに対してスターシップは衛星などは搭載していない。宇宙開発評論家の鳥嶋真也氏は「実際に飛行させないと得られないデータの取得を重視している」と指摘する。そもそも極めて巨大な機体が発射台から飛び上がるかも不透明との見方があったため、初飛行では一定の成果が得られたとみる。失敗した直後に次の打ち上げを「数か月後に実施する」と宣言できるスピード感がスペースXの強みだ。

(Sさん)
だんだん今日の1on1のテーマが見えてきました。実は「JAXAのH3」ロケットの失敗で、昔読んだ畑村洋太郎さんの『失敗学実践講義』を思い出し、読み返してみたんです。
畑村さんの書籍デビューは、東大大学院工学系研究科教授であった2000年です。「失敗学」を提唱する『失敗学のすすめ』を出版されています。この『失敗学実践講義』は2006年発刊で私は単行本を買いました。講談社文庫から増補版も出ていますから、多くの人が手に取っている本ですね。

(A課長)
膨大な本を書かれていますよね。私は別の本ですが、読んでいます。テクノロジーが専門の教授ですが、内容はリベラルアーツだ。

2003年の「H2A」ロケット打ち上げ失敗の経緯とは…

(Sさん)
まさに! 文理融合です。
その本の中で私が紹介したくなったのは、今回打ち上げに失敗した「H3」の前の「H2A」ロケットの打ち上げ失敗を取り上げているからです。2003年の6号機です。そのときのJAXA理事長である山之内秀一郎さんが「何を考え、どのような精神状態であったか」、について、畑村さんが克明に描写しているんですね。

山之内さんは、当時の中曽根弘文科学技術庁長官から「宇宙をやって」と依頼されます。JR東日本の会長職であった山之内さんは畑違いということで逡巡します。そのあたりの経緯は次のように書かれています。

当時、宇宙開発事業団は98、99年と二回連続でロケットの打ち上げに失敗し、科学技術庁出身の理事長が引責辞任を余儀なくされるなど窮地に追い込まれていました。当初は後任も科学技術庁から出す予定でいたようですが、国会議員を中心に「役人に任せていてはダメだ」という声が高まり「後任は民間から」ということになりました。その過程で、山之内さんに白羽の矢が立ったということのようです。

山之内さんが就任すると、立て続けに5回の打ち上げを成功させるのですが…

山之内さんが関わるようになってから、宇宙開発事業団のH2Aロケットは2001年8月1号機から5回連続で打ち上げを成功させます。その功績が買われて、独立行政法人の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発足したときに初代の理事長を任されました。日本の宇宙開発事業はそれまで所管が異なる宇宙開発事業団、宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所の三機関が縦割り的に行ってきました。JAXAはこれを一つにまとめた組織です。
ここで山之内さんは再び窮地に立たされます。JAXAの理事長として臨んだ2003年11月のH2Aロケット6号機の打ち上げに失敗したからです。

畑村さんは、その事故原因の調査を行った事故調査委員の一人として関わっているので、技術者としての視点で、トラブルが発生したメカニズムを詳細に解説しています。ただ、かなり専門的なのでそこは端折ります。

打ち上げ後に第一段ロケットに取り付けた二本の大型固体補助ロケットのうちの一本が分離できない状態となったため、11分後に地上からの指令でロケットを爆破させた、という結末です。今回のH3の失敗とダブって見えますね。
畑村さんは、このトラブルについて少しフォローするようなコメントをしています。

この種のトラブルは、何度も実験を繰り返すことができれば発見でき、容易に避けられたはずです。しかし、前にも説明したように、それができないのがロケット開発の難しさです。一度や二度の試験でおそらく見つからない問題に悩まされるのが宇宙開発事業の宿命なのです。普通の技術のように安全が確認できるまで何度も試すことができないのですから、ある程度の失敗はさけられないことだと私は感じました。

宇宙開発事業では「ある程度の失敗」はつきもの…

(A課長)
マスク氏の巨大ロケットであるスターシップには、あえて人工衛星を積んでいない。つまり失敗の可能性も予見し、試験としての性格も与えて打ち上げている。ただ完成品としてのロケットですから、その製造コストはハンパない金額ですよね。彼我の差を感じる。

(Sさん)
そうなんです。H3ロケット1号機も初の打ち上げですから、製造コストも当然かなりかかっています。さらに「だいち3号」という人工衛星を積んでの発射ですから、まじめというか、日本的感性・日本的土壌として「絶対成功させなければならない!」という条件がどんどん累積されていくのです。

(A課長)
「だいち3号」の製造コストを調べてみましょうか? チャットGPTに質問してみましょう… うっ、とんでもない金額だ!

だいち3号の開発費は約280億円でした。このうち、光学センサーや光衛星間通信機器などのミッション機器の開発費は約160億円、衛星本体や地上システムの開発費は約120億円でした。また、防衛装備庁が開発した2波長赤外線センサーの開発費は48億円でした。

(Sさん)
H2Aロケット6号機のときに巻き戻しましょう。山之内さんが「不眠状態に」なったことをタイトルにして、畑村さんはコメントしています。

世界の宇宙開発を見ても、ロケットの打ち上げは20回に1回程度の確率で失敗を繰り返しています。そのことから考えると、H2A6号機の失敗時によく言われた、日本のロケット事故がとくに多いという見方は間違いであることがわかります。
たとえば、アメリカは数千回、ロシアはソ連時代を含めて倍の数のロケット打ち上げを過去に行っています。日本の場合、1969年にスタートした宇宙開発事業はアメリカの10分の1程度の予算しかかけておらず、しかもロケット打ち上げの回数もわずか数十回程度です。それでいて世界のトップレベルの技術に押し上げたことは、客観的に見れば十分評価に値することではないでしょうか。(中略)

その一方で、「こんな失敗をしても誰も責任をとらないのか」という周囲からのプレッシャーは日増しに強くなります。それでいて納得のいくまで試験できないという鉄道時代との勝手な違いに悩まされ、トップとしてどういう形で責任をとるべきかと、山之内さんは一睡もできない状態が続いたといいます。ロケットの開発に失敗は避けられない。技術者の良心としては引責辞任するほどのことではない。しかし情報通信衛星という国家の威信にかかわる衛星の失敗という社会的責任は大きい。その狭間での苦悩だったといいます。

山之内さんは、そのうちに体中から汗が出るようになり、6号機の打ち上げ失敗から10カ月後に気を失って倒れます。

このとき医者から「命か仕事かどちらを取るか、いま決めなさい」と迫られます。即座に副理事長に辞任の意向を伝えると、ようやく認められたそうです。当時のことを振り返って山之内さんは、いいようのない強いプレッシャーの中でそのまま理事長職にとどまっていたら、確実に自分は死んでいたに違いないと話していました。

「命か仕事かどちらを取るか、いま決めなさい!」

(A課長)
壮絶すぎます! その後20年経っていますが、H2Aロケットの打ち上げ成功率は極めて高いですよね。チャットGPTに質問してみましょう。

H2Aロケットの打ち上げ成功率は、2001年から2023年までの46回の打ち上げ中、45回が成功していることから、約97.8%となっています。H2Aロケットは、日本の基幹ロケットとして、静止トランスファ軌道への4.0 ~6.0 tの衛星打ち上げ能力を持ち、世界最高水準の信頼性とオンタイム率を誇っています。H2Aロケットは、2024年度に退役予定で、後継機としてH3ロケットが開発されています。

(Sさん)
ですから後継のH3ロケット1号機も成功する、というムードが日本全体に浸透していた。だから280億円の衛星も積んで発射した。そして失敗した。

(A課長)
なんだか考えさせられるなぁ~ コストを常に意識させられて追い詰められ、そこで最高の技術が期待される。究極のプレッシャーです。
マスク氏という、とんでもない人物が登場する米国と比べて、日本はやはり違いますよね。ちょっとネガティブな気分になってきた。

(Sさん)
昨日は終戦記念日です。日経新聞1面の「春秋」は、次の言葉から始まります。

玉音放送は、フェイクニュースである……。運命のあの日、初めてラジオで流れる昭和天皇の肉声が終戦を告げた後も、信じようとしない人が大勢いた。

そして半ばあたりに…

神州日本は不滅である、いざとなれば一億総玉砕だ。無謀な戦争を戦う国民の、それは信念であった。降伏しか道はなくても、敗北を認めることは信念に反する。体が受け入れを拒んだのであろう。ほかならぬ天皇の言葉でも、である。人はしばしば信じたいものをだけを信じようとする。そんな性(さが)を映した、悲しい一面であろう。

(A課長)
ちょっと怖いな… こうやって78年前のことが語られますが、正直なところ私にはまったく理解できない。

(Sさん)
そうでしょうね。それでいいのだと思います。
戦争のことを語り始めると、『君たちはどう生きるか』と、その前の作品である『風立ちぬ』を連想してしまいます。宮崎駿さんの「贖罪」の思いが込められているのではないでしょうか。ただし、飛行機マニアの宮崎さんですから「ゼロ戦」への熱いオマージュも伝わってきます。実に複雑ですよね。

宮崎駿さんの“贖罪”が『君たちはどう生きるか』に投影された?

Wikipediaの生い立ちは、次の言葉から始まります。

数千人の従業員を擁した一族が経営する宮崎航空興学の役員を務める一家の4人兄弟の二男として、1941年1月5日に東京市で生まれた。比較的に裕福な暮らしをしていたという。太平洋戦争が始まり、宮崎航空機製作所が宇都宮に移転したこともあり、幼児期に家族で宇都宮に疎開し、小学校3年生まで暮らしていた。

まさに『君たちはどう生きるか』の冒頭シーンそのままです。そして『風立ちぬ』で描かれる堀越二郎は、当時世界最高の戦闘性能を誇った「ゼロ戦」の設計者です。ただしその性能は、搭乗員の安全性を犠牲にしてつくり上げたものです。
つまり自分の一族は「戦争に加担していた」という思い…宮崎さんは「原罪」として受けとめていたのだろう、と想像します。

映画に描かれる宇都宮での“宮崎少年”は自分を溺愛する父親に対して「拒絶」の風情を漂わせています。上手に描かれていると感じました。前半はかなり自伝的要素の強い作品ですね。中盤から後半は「エンタメの要素も組み込まねば…」と、変わってきます。このあたりが「わかりにくい」と評価される背景かもしれない(笑)

(A課長)
Sさんの「映画論」になってきました(笑)

(Sさん)
ついつい結びつけてしまいます。「ゼロ戦」は、当時の日本の精神が究極的なカタチとして現出したのだと思います。とにかく「追い詰められて、追い詰められて…」、辺境の島国としての限界を超えて、それでもものすごいモノをつくり上げた。
「H2A」は、「ゼロ戦」から引き継がれている「日本の底力」によって生み出されたロケットなのかもしれない。

(A課長)
Sさんの捉え方も複雑だ。宮崎駿さんの影響を受けている(笑)
私は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を取り上げます。日本最大最高のスーパーソフトコンテンツである「マリオ」に、米国ハリウッドの最高の技術がコラボしました。「マリオの世界観」はそのままです。コンプリートであり、まったく改変されていない。そもそも「マリオ」は日本人ではありませんから、ブルックリンの配管工に設定されている今回の作品は、米国として気合が入ったと思います。「マリオ愛」を、共有・共感できたことが作品から伝わってきました。世界の配給収入は1900億円という報道もあります。

(Sさん)
珍しくAさんが興奮している。私ももちろん観ていますよ(笑)

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は日米合作の最高傑作!

(A課長)
失礼、クールダウンします(苦笑)
そろそろ時間ですね。壮大なテーマとなった今日の1on1のまとめになるかどうか「なんとも…」ですが、日米合作であるこの「マリオ」は、日本と米国の得意とするところを補い合い、しかも減殺されるどころか、ありえないくらいのシナジーとして生み出されました。

Sさんはよく「辺境の島国」と、言葉にしますが、私たちの世代、そしてZ世代はもう国境を超えています。ユングが100年前に提起した「相補性」が、いよいよ技術面でも、文化面でも結実する方向に向かっていると感じています。
それから、ときにネガティブに捉えられる河合隼雄さんが提起した日本文化の「中空構造」も、「分断」の世界だからこそ、機能していくと感じています。
日本は「辺境の島国」という物語、ナラティブに囚われることなく、真っ当なプレゼンスをどんどん世界に発信していけばいい。まさにそのタイミングが到来している。日本は世界から求められています!

「失敗」と「成功」を別のものとして捉える必要はない!

(Sさん)
クールダウンどころか最後まで熱い!
今日のAさんからのフィードバックは効きました。ちょっと反省かな? 「辺境の島国」という言葉を使う時、私はどうしても「過去」に意識が向かっている。Aさんは未来志向のコーチングが基盤にあるから違う!

H3ロケットについては、文科省が次の2号機も含めて試験機として発表しています。その2号機は実用衛星を搭載せず、ロケットの性能を確認するペイロードを搭載する予定のようですよ。失敗をちゃんとこやしにしている。
考えてみれば「失敗があるから成功する」のであって、「失敗」と「成功」を別のものとして捉える必要はないのかもしれない。それこそユングいう「相補性」だ。

かなり前の1on1で、京セラの稲盛さんとエジソンの言葉が話題になりました。
稲盛さんは、「京セラは失敗したことがない、成功するまで実験するから」と言っていますし、エジソンは「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ」と、合点至極の言葉を残しています。

(A課長)
Sさんが今日の1on1をしっかり〆てくれました。お互いに「気づき」を発見し続ける1on1ミーティングをこれからも続けていきましょう!

坂本 樹志 (日向 薫)

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