副業解禁!上手な働き方の提案(2018/01/22)

長らく禁じられていた副業・兼業が大きく変わろうとしています。
現にロート製薬やソフトバンクなど大手企業も、副業容認を発表し話題になっています。

多様で柔軟な働き方改革の一環として、厚生労働省でも副業・兼業に関するガイドラインの策定や、モデル就業規則改定などの環境整備が進みつつあります。

海外では、副業・兼業を通じた起業が開業率の向上にも寄与しており、新技術の開発やオープンイノベーション、第2の人生の準備としても有効であるとして認めているところが多く、日本でも今後急速に解禁するところが増えてくるものと思われます。

それでは、これからのビジネスパーソンは、どのようにして対応していったらいいのでしょうか?

昨年、2017年のビジネス書で注目された本の一つに、リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著「LIFE SHIFT—100年時代の人生戦略」があります。
2007年に生まれた日本人の半数が107歳まで生きるという衝撃のデータが紹介されています。

昨年9月15日時点の100歳を超える日本人は約6.8万人で、2050年には約53.2万人に上ると推計されています。

政府も昨年9月に、人生100年時代を見据えた経済・社会システムを実現するための政策のグランドデザインを検討するため、「人生100年時代構想会議」をスタートさせました。

これまでの「教育・仕事・老後」という3つのステージの単線的な人生ではなく、マルチステージの人生を送るようになるというものです。

人生100年時代をどう生きたらいいのか、あなたは100歳の時、どんな人生であったらいい人生だったと言えるでしょうか?

私は、生涯現役でいたいとの思いで「起業」という道を選択しました。
起業しようと思った一番のきっかけは、以前勤めていた会社で、入社5年目の時に大きなミスを犯してしまったことにありますが、当時大手金融機関などの倒産が相次ぎ、リストラが横行し、組織に依存することの怖さやリスクを感じたことにあります。

「組織に依存せず自立した生き方をしたい」
「どこに行っても通用する力をつけよう」
そう思って、中小企業診断士の資格を取得し、様々な自己投資を行ってきました。

以来、複線型の人生を歩むことになります。
勤めながら、中小企業診断士の受験指導や本の執筆などをしていました。
ただ最初の頃は、副業というより、「本業につながり、自分の成長につながる」とてもいい機会になるのではというのが正直な気持ちでした。

当時勤めていた会社でも、人一倍働き、貢献してきたという自負があります。
他流試合をしてきたことで、会社へ貢献できたことも多かったと思っています。
あくまで本業を活かすためのものとして位置付けていました。
従って、私の中では「副業」という意識も持っていませんでした。
お金が目的ではなく、あくまで自己投資の一環でした。

規則上は許されないことですが、過去の裁判例から判断して大丈夫だろうなどと、勝手な自己判断をしていました。

これからはもっと副業しやすい環境になるでしょうが、ビジネスパーソンがキャリアアッブを図り、将来に活かす副業収入を確保していくために考慮すべき5つの原則があるように思います。

その5つの原則とは?

  1. 本業である会社の仕事に活かせる分野とする
  2. スキルアップを最大の目的とし、お金に執着しない
  3. 自分が楽しんで取り組めるものとする。
  4. 会社の仕事にも全力で取り組む
  5. 休日を確保する

以上です。

もしあなたが、コーチングに興味・関心を持っているなら、これらの条件を充たしながら取り組めるコーチングビジネスが絶対お勧めです。
会社の仕事はもちろん周囲の人とのより良い人間関係づくりや子育てにも役立ちます。

リスクのない副業から始めて、もちろんプロコーチとして独立起業も夢ではありません。
ビジネスパーソンにとって、こんな魅力的なビジネスは他にないと言っても過言ではないでしょう。

【参考】
過去の裁判例では、労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは、基本的には労働者の自由であり、各企業においてそれを制限することが許されるのは、

  1. 労務提供上の支障となる場合
  2. 企業秘密が漏洩するなどの企業秩序に影響が生じる場合
  3. 信頼関係を破壊する場合
  4. 競業に当たる場合

とされています。

コーチングとティーチングの違い(2014/11/03)

 こんにちは!

コーチビジネス研究所、銀座コーチングスクール
埼玉校・池袋校を運営する中小企業診断士
コンサルティング・コーチの五十嵐久です。

 

前回、コーチングの前提となる考え方に、
答えは相手の中にある」があるという話をしました。

本当だろうか?

コーチングを学んだばかりの頃は、
なかなか腑に落ちませんでした。

知らないものは知らないではないかと・・・

スポーツの世界でも、ティーチング、
コーチは技術を教える
ものだと思われてきました。

私自身、学生時代にテニスをやっていましたが、
コーチといえば、技術的なことを
教えてくれる人というイメージでした。

しかし、近年、一方的に教えるだけでは、
選手がその技術や知識をそのまま活かせない
ということが分かってきました。

選手のアイデアを引き出すようなアプローチ
求められるようになってきています。

そのためスポーツ界のコーチも、専門の技術指導に関する
スキルに加えて、コーチングというコミュニケーション・
スキルが必要になっています。

コーチングは、従来のマネジメントに代わる
新しい人材開発手法として、ビジネスの場で活用され、
大手企業の研修などでも採り入れられるように
なりました。

コーチングに対する誤解などもあって、
まだ十分とは言えませんが、
少しずつ日本でも定着しつつあるように感じます。

私も以前、人材育成部門で研修の企画などに
携わっていたことがあります。

その時に、一方的に教えるティーチングでは、
研修の時はそれなりに皆やる気を持ってもらえますが、
しばらく経つと忘れてしまって、
いったいこの研修は何だったんだろう、と思うことがありました。

いろいろ研修手法を学びましたが、
自ら考え行動する人材を育てるという点でも、
コーチングが最も優れていると思っています。


コーチングにおける「答えは相手の中にある」とは、

自分の能力を最大限に発揮するために何をすればいいか、
という問いの答えを相手が持っているということです。

必ずしも、その答えに相手が気づいているとは限りません。

私たちは、幼いころから、両親、教師、上司、先輩などから
常に教えられて育ってきました。

その結果、いつのまにか「教えてもらえる」ということが
習慣になってしまって、思考停止に陥ってしまっています。

「答えは自分の中にある」と信じられれば、
自信を持つことができ、自分で考えて行動する
ようになります。

「うちの社員は、指示待ち人間ばかりで困る」
という声をよく耳にします。

現代は、変化の激しい時代であり、
答えを見つけにくくなっています。

経営者やリーダーの器以上には育たないと言われますが、
答えのない時代に、答えを与えるマネジメントでは
企業の成長にも限界があります。

今求められているのは、話を聴くのがうまいリーダーであり
マネージャーです。

コーチングとティーチングは異なります。
相手の自発的な行動を引き出し、考えさせます。

ここに、マネージャーの人たちがコーチングを学ぶべき
理由があります。

 

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 (株)コーチビジネス研究所 代表取締役
銀座コーチングスクール埼玉校、池袋校共同代表
中小企業診断士・コンサルティングコーチ、
起業家のためのビジネスモデル構築コーデネーター

五十嵐 久

 

 

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