自己一致は、理想の自分になるための必要条件(2017/04/26)

表面だけの魅力はいつか剥がれる

こんな企業に勤めたいと思う理由の一つに、まずはその外見が魅力的であることです。
例えば、東証一部上場企業、100年以上続く老舗、TVなどでも取り上げられている急成長企業、研修や福利厚生が良いなど、「安定」「成長」「安全」が視覚的に見えるものに人は魅力を持ちます。
しかしながら、その表面がメッキであった場合、期待値が高い分だけ、それに惹かれて集まった人の落胆は大きいものです。

これは、実は、人にも言えることで、表面上は立派なことを話していた人が、裏では人を罵倒したり嘘をついたりする人だったとします。
外面と内面のギャップが大きいほど、周囲の人はその人に不安を感じ、それがいつしか不信へと発展し、関係性が修復できないほど溝ができる可能性があります。

特に人を統括する立場にある人や、人材育成を担当する役割を担う人は、表面と内面を一致させる「自己一致」が大切で、人を引き付ける力を外見だけでなく内面からも磨くことが求められます。

自己一致は、自分の心のブロックを外すこと

あるクリニック経営者に、第一印象や講演会では、「一緒に働きたい」「素晴らしい」といわれる人がいます。
しかしながら、実際にその人と働く人は長続きせず、なぜか徐々に離れていってしまうのです。

では、どうして人が離れてしまうのか。表では理想の「あるべき姿」を掲げ、その理想に賛同した人が「働きたい」と彼の元に来ます。
ところが、徐々にその経営者の「一緒に働くなら理解しろ」的な甘えや傲慢さ、そしてお金に関する汚さなどが見えてしまい、一緒に働くことに嫌気がさしてしまうということでした。

誰もが、仕事を維持するために、資金を得ることは大切であり、きれい事だけで経営は成り立たないことも理解しています。
そのため、一緒に働く人も、経営者がお金に細かいことに対しては「口うるさい」とは感じても「信じられない」とまでは考えません。
しかしながら、「言われるまでお金を払わない」「小さな嘘をつく」などの現実を見せられた時、経営者の「自己不一致」に気付き「ついていけない」と感じるのです。

この経営者は「本当はお金を稼ぎたい」と思っているのですが、「お金のことを口にするのは恰好悪い」「人に太っ腹と見られたい」というブロックが邪魔をして、表面では「弱い人からお金を取るのは悪」と口にしています。

たぶん表面の言葉も、経営者のありたい姿ではあります。
ところが、それは「本当はお金を稼ぎたい」希望がかなったうえでの理想の姿でしかないことに経営者は気が付いていないのです。

実はその経営者と働く部下や仲間達は、そのことに気が付いています。気が付いていないのは経営者自身。
だからこそ理想を語り続けることが、周囲の人からは次第に“薄っぺらな人間”に見えてしまい、信頼も信用もできなくなり彼のもとを去っていくのです。
人の上に立つ、人をまとめる立場になる人は、理想を口にする前に、自分の内面にあるブロックを知らなければ、表と内面のギャップが大きくなるばかりで、あなたが描く未来の夢は実現不可能になってしまうのです。

コーチングは理想の自分に自己一致させる力がある

自己一致は、「あるべき姿」と「あるがままの自分」が同じであればあるほど安定した精神状態となり、人に安心を与えます。
自己一致させるためには、自分の強みや長所だけでなく、自分の弱みや短所、考え方の癖や価値観、劣等感や罪悪感などにも目を向けていくことが必要です。

一個人であれば、「これが私である」と認識するだけでも大切なことです。
自分を受け止め、受け入れることができるだけでも、人は十分生きやすくなります。
しかしながら、指導的な立場にある人には、さらに「なりたい自分」「あるべき姿」の自分と一致させる必要があります。

自分の中にあるブロックを理解し、「なりたい自分」「あるべき姿」に自己を一致させるプロセスは、一人で内省を行いながらできる作業です。
ですが、それは時間がかかり、先ほどの経営者の方のように「自分の問題に気が付けない」こともあります。

これでは時間の無駄になりますよね。

コーチングは、「なりたい自分」「あるべき姿」と現状のギャップの原因を見つけ、最速で短期間で自分の理想に近づくための方法です。
いつも同じことで躓く、周囲の人が次第に離れていくときは、コーチングを通して、自分を見つめ直してみませんか?
あなたの内面からあふれ出る魅力が人を魅了し、夢の実現に大きく近づくことができるようになるはずです。

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自立型人材(人財)を育てるコーチング(2015/03/07)

おはようございます。

コーチビジネス研究所、銀座コーチングスクール
埼玉校・池袋校を運営する中小企業診断士
コンサルティング・コーチの五十嵐久です。

あのアップル社を生んだステーブ・ジョブズは、
部下に考えさせる天才だったと言います。

例えば、「世界中の倉庫すべてを閉めろ
というような指示を出したようです。

あなたは、上司からこんな指示があったらどうしますか?

皆、分からないから考えますよね?

商売の大きなリスクの一つは何でしょう?

在庫を抱えることです。
ビジネスにおける倉庫とは何か、
倉庫とは何かということを考えられる社員しかわかりません。

また新しいiMacの広報会議を開いているとき、
突然ジョブズは映画『Mr.インクレディブル』のポスターを取り出して
iMacの新製品の広告をこのポスターのようにしてほしい」
と指示したようです。

何のメッセージがあるんだろうと考えます。
自分たちで頭を使って満足のいくものを
作り上げるようになります。

その結果、シンプルで洗練されたデザインの
iMacのポスターが生まれました。

 

「教える」ということは、
記憶力のいい人間しか育ちません。

予備校講師として著名な林修先生も
『教えない授業』」に変えてきていると言います。

教えるということはついて来れるレベルまでしか育たない
勉強は人についていくものではない
考えるヒントをたくさん出すことです

「だから面倒見の良い学校は大嫌いです。
自分が考えることを放棄させます。

一番社員の能力を伸ばさない方法です
今の日本社会は教えすぎる」と言っています。

 

まったく同感です。

私も長い間、社員教育に携わってきました。
少しずつ変わってきてはいますが、
いまだに「教える」ということが中心になっているように思えます。

コーチングの基本的な考え方は
答えは相手の中にある」です。

したがって、コーチングでは基本的に教えることをしません。

コーチって指導する人でしょう?
とよく言われます。

指導とは、教え導くことです。
コーチというとスポーツの世界で技術を教える
コーチをイメージする人が多いことから、
そのように思っている人が多いのですが、残念なことです。

多くの経営者と話をしていても、
求める人材(人財)は、自ら考え行動できる「自立型人材(人財)」だと言います。

変化する環境の中では、誰がやっても同じような結果を
出せる、正解と言えるような方法はありません。

同じ会社で、同じ営業方法で、同じ商品で売るとしても、
誰が売るかで、その成果はまったく変わってしまいます。

常に、状況の変化に対応して、自らの努力によって
最善の方法を考え続けることが必要です。

だとするならば、そのような人材育成を行っていますか?
従来通りの「教える」研修になっていませんか?

コーチングを導入している企業も
コーチングを単なるテクニックだと思って
スキルだけを伝える研修になっていないでしょうか?

コーチングの本質を伝えてほしいと願っています。

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      お知らせ

◆2015年4月から
淑徳大学 池袋サテライトキャンパスにて、
プロコーチ入門講座」が開講されます。

 http://ext.shukutoku.ac.jp/course/detail/3203/

◆アントレプレナーズ・ネットワーク(EN)「きずな川口」

http://entre-network.jp/

アントレプレナーズ・ネットワーク(EN)とは
経営者としての成長と事業の成長を実現する
次世代マーケティングのプラットフォームです。
会員相互の成長支援を目的とした組織です。

毎週水曜日早朝7:30〜9:30
埼玉県川口駅前で定例会の開催を開催しています。

現在一緒にやって頂ける仲間を募集中です。
あなたも参加して一緒に成長を目指しませんか?
info@coaching-labo.co.jp

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 (株)コーチビジネス研究所 代表取締役
銀座コーチングスクール埼玉校、池袋校共同代表
中小企業診断士・コンサルティングコーチ
起業家のためのビジネスモデル構築コーデネーター

 

 

 

コーチングとティーチングの違い(2014/11/03)

 こんにちは!

コーチビジネス研究所、銀座コーチングスクール
埼玉校・池袋校を運営する中小企業診断士
コンサルティング・コーチの五十嵐久です。

 

前回、コーチングの前提となる考え方に、
答えは相手の中にある」があるという話をしました。

本当だろうか?

コーチングを学んだばかりの頃は、
なかなか腑に落ちませんでした。

知らないものは知らないではないかと・・・

スポーツの世界でも、ティーチング、
コーチは技術を教える
ものだと思われてきました。

私自身、学生時代にテニスをやっていましたが、
コーチといえば、技術的なことを
教えてくれる人というイメージでした。

しかし、近年、一方的に教えるだけでは、
選手がその技術や知識をそのまま活かせない
ということが分かってきました。

選手のアイデアを引き出すようなアプローチ
求められるようになってきています。

そのためスポーツ界のコーチも、専門の技術指導に関する
スキルに加えて、コーチングというコミュニケーション・
スキルが必要になっています。

コーチングは、従来のマネジメントに代わる
新しい人材開発手法として、ビジネスの場で活用され、
大手企業の研修などでも採り入れられるように
なりました。

コーチングに対する誤解などもあって、
まだ十分とは言えませんが、
少しずつ日本でも定着しつつあるように感じます。

私も以前、人材育成部門で研修の企画などに
携わっていたことがあります。

その時に、一方的に教えるティーチングでは、
研修の時はそれなりに皆やる気を持ってもらえますが、
しばらく経つと忘れてしまって、
いったいこの研修は何だったんだろう、と思うことがありました。

いろいろ研修手法を学びましたが、
自ら考え行動する人材を育てるという点でも、
コーチングが最も優れていると思っています。


コーチングにおける「答えは相手の中にある」とは、

自分の能力を最大限に発揮するために何をすればいいか、
という問いの答えを相手が持っているということです。

必ずしも、その答えに相手が気づいているとは限りません。

私たちは、幼いころから、両親、教師、上司、先輩などから
常に教えられて育ってきました。

その結果、いつのまにか「教えてもらえる」ということが
習慣になってしまって、思考停止に陥ってしまっています。

「答えは自分の中にある」と信じられれば、
自信を持つことができ、自分で考えて行動する
ようになります。

「うちの社員は、指示待ち人間ばかりで困る」
という声をよく耳にします。

現代は、変化の激しい時代であり、
答えを見つけにくくなっています。

経営者やリーダーの器以上には育たないと言われますが、
答えのない時代に、答えを与えるマネジメントでは
企業の成長にも限界があります。

今求められているのは、話を聴くのがうまいリーダーであり
マネージャーです。

コーチングとティーチングは異なります。
相手の自発的な行動を引き出し、考えさせます。

ここに、マネージャーの人たちがコーチングを学ぶべき
理由があります。

 

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      お知らせ

アントレプレナーズ・ネットワーク(EN)
 川口支会

http://entre-network.jp/

アントレプレナーズ・ネットワーク(EN)とは
経営者としの成長と事業の成長を実現する
次世代マーケティングのプラットフォームです。
会員相互の成長支援を目的とした組織です。

11月から毎週水曜日早朝7:30〜9:30
埼玉県川口駅前で川口支会定例会の開催を
予定しており、11月6日(木) 19:00~20:30 
セミナー&体験会を開催します。

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 (株)コーチビジネス研究所 代表取締役
銀座コーチングスクール埼玉校、池袋校共同代表
中小企業診断士・コンサルティングコーチ、
起業家のためのビジネスモデル構築コーデネーター

五十嵐 久

 

 

コーチビジネス研究所を立ち上げました(2014/06/11)

こんにちは!

コーチビジネス研究所を運営する弊社代表の五十嵐久です。

これまで五十嵐久個人のブログを運営してきましたが、
今後漸次、こちらに移行していきたいと考えています。
引き続き、よろしくお願いします。

私が、コーチビジネス研究所を創設したのは、
コーチングがすべてのビジネスにおいて極めて有効であり、
ビジネスの発展に貢献できると考えたからです。

私は、過去30年余りにわたり、中小企業診断士として、
公的な中小企業支援機関において、資金調達支援や創業支援、
再生支援、経営相談等に従事、約2,400社の企業に
接してまいりました。

多くの中小企業に接してきて、
企業が抱えている共通の課題は、①売上の拡大
資金調達、③人材の採用と育成の3つにあると感じました。

中でも、人材の育成が最も重要な課題です。

大企業では、比較的しっかりとした人材育成システムが
構築されているところが多いですが、それでもうまく機能していない
部分もあるようです。

また中小企業では、なかなか人材育成まで手が回らない
というのが正直なところかと思います。

なぜ研修がうまく機能しないのか、
中小企業でも採用しやすい人材育成の手法はないだろうか?

ずっと長い間そのことを考えてきました。
その結果、コーチングが最も実践的で有効な手法である
と私は確信するに至りました。

コーチングをうまく活用すれば、
売上の拡大にもつながります。

なぜ売上の拡大に関係があるのか、
どうしたら研修が機能するようになるのか、
なぜ中小企業でも有効なのか、

それらについて、今後お伝えしていきたいと思います。

説明会・勉強会

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コーチビジネス研究所のサービスラインナップ

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