ポジティブ心理学とレジリエンス(精神的回復力)(2014/12/25)

こんにちは!

コーチビジネス研究所、銀座コーチングスクール
埼玉校・池袋校を運営する中小企業診断士
起業家のためのビジネスモデル構築コーデネーターの五十嵐久です。

 

致知』2015年1月号に、
ポジティブサイコロジースクール代表久世浩司
次のような内容の対談記事が掲載されていました。

コーチングと関連性も深く、興味深い内容でしたので、ご紹介します。


「誰でも仕事や人生で逆境に陥ることがあります。
その時に問われるのがレジリエンス(精神的回復力)です。

レジリエンスとは、もともと心理学の用語で、
逆境や困難、強いストレスに直面した時に
適応していく精神力と心理的プロセス」と定義されています。


これには3つの要素があります。

一つ目は、「精神的回復力」。
雪の重さで曲がった竹が頭をもたげるような、
試練から立ち上がるしなやかな心を身につけることです。

一つの考えに執着し凝り固まっている人の心は、
案外ボキッと折れやすいものです。

二つ目は「緩衝力」、つまりストレス耐性があり、
打たれ強いことです。
打たれ強いというと、鉄板のように跳ね返す
イメージがありますが、そうではありません。

ストレスを受け入れながらも、それに負けないだけの
弾力性のある心を持つことです。

三つ目は「適応力」です。

特にIT業界のような変化が目まぐるしい世界では、
即座に新しい状況に対応する力が求められています。
レジリエンスの脆弱な人は変化に抵抗するか、逃げ出してしまう
結果となるのです。

近年、うつ病など精神的疾患を抱えた人たちが急増し、
これが原因で欠勤し、失職する人もまた増えています。

経営者、サラリーマンを問わず、頑張り屋で真面目で
有能な社員ほど燃え尽きて辞めていく、という現象が
企業、病院、学校などあらゆる場で起きています。

今ほど、レジリエンスが求められている時代は
過去になかったでしょう。

ポジティブ心理学とは、健常な精神状態の人をより元気に、
幸せにする心理学です。

これに対してレジリエンスは、ストレスを抱えて
落ち込んでいる人をまずはもとの心の状態に戻した後、
より高みに引き上げていくもの」だと言います。

 

折れない力」とか「逆境に耐える力」とも言われていますね。
具体的にどのようにしたらいいのかは、次回以降またお伝えします。


コーチングにおいて、クライアントのエネルギー状態が
落ち込んだりしている時に、クライアントのエネルギーを
チャージするためにいろいろな方法を試みることがあります。

まずはもとの状態に戻すことが必要です。
そのうえで、より高い目標に向かってサポートしていきます。

その意味でも、レジリエンスは、とても重要ですね。

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 (株)コーチビジネス研究所 代表取締役
銀座コーチングスクール埼玉校、池袋校共同代表
中小企業診断士・コンサルティングコーチ
起業家のためのビジネスモデル構築コーデネーター

五十嵐 久