本当の経営支援とは何か?コンサルティング・コーチングのすすめ(2018/03/26)

2018年3月24日(土)、埼玉会館(浦和)にて、埼玉県中小企業診断協会「調査研究事業」報告会を開催しました。

冒頭、日本経営道協会代表の市川覚峯先生から「経営支援に求められる人間力」と題してご講演を頂きました。
人間力の向上のためのポイントは次の6つです。

経営支援に求められる人間力

  • 自己の人間的な特性、強み、持ち味は何か、を掴め。
    そしてそれをさらに磨きをかける方法を考えよ
  • 善根開発せよ
    自己の生きる根にあるものは何か
    血統的にも善根といえるものは何か
    その根を探り当てそれをさらに磨き伸ばせ
  • 艱難を避けるな
    艱難こそが人間成長の機となる事を知れ
    厳しさこそが自己の魂を磨く砥石なり
  • 思想書に接し、瞑想せよ
    朝に思想書や、哲学書のページに目を通し
    一日に生きる指針や糧とせよ
    欲情に流れそうになる心を理ある言葉でガイドせよ
  • 心の指導者を持て
    迷う心、くじけそうになる心を立て直し、自己の生き様を導いてくださる人物を身近に持て
    自己満足の人生を過ごすことなく、自己の生き様を常に上に導いてくださる師を求めよ
  • 天に向けて常に心を寄せよ
    天に嫌がられる事、恥じる事は慎むべし
    先祖の頭に泥を塗ったり、悲しませたりすることはしてはならない

パートナー型コンサルティングによる経営者支援

続いて、埼玉県中小企業診断協会コンサルティング・コーチング研究会による調査研究事業「パートナー型コンサルティングによる経営者支援」についてご報告させて頂きました。
要旨は次の三点です。

一つ目は、これまでの「問題解決型、コンサルタント主導型のコンサルティング・ブロセス」から「経営者の想いを軸にしたパートナー型コンサルティング・プロセス」への転換によって診断・指導というこれまでのアプローチ法を見直す必要があることです。

二つ目は、中小企業診断士は経営者の気持ちに寄り添い、経営者の想いを引き出し、経営者が自ら気づいて行動できるよう支援するパートナーであるということです。

そして三つ目は、以上の二つを実現するためには、深い傾聴力、共感力、効果的な質問力といったコーチングスキルが不可欠です。そして、何より経営者は自ら答えを導き出す力を持っていると信じて関わるコンサルタントとしての人間力が求められるということです。

続いて、朝日印刷株式会社代表取締役山田正典氏にクライアント役になって頂き、コーチング・デモセッションをさせて頂きました。

山田社長からは、①先代社長の時からの古参社員との接し方、②売り上げの変動が大きい、③多忙で家族との時間がとれない、④人から良く見られたいという自分の意識・姿勢を改善したい、といった課題があげられ、①の古参社員との接し方をテーマにコーチングをさせて頂きました。

経営者の皆さんの心と経営の両面からサポートできるそんなコーチを目指していきたいです。

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