コーチビジネスとは

プロ・コーチとして、コーチ専業で活躍している人のみならず、コーチングをビジネスに活用するあらゆる場面を想定した言葉の総称を意味しています。

 

例えば、税理士や中小企業診断士などの士業の方が、自身の仕事の幅を広げることを目的として、コーチングスキルを勉強したいといった方がみられます。

 

税理士も、同業者間の競争が厳しくなってきており、いわゆる税理士業務だけでは他の税理士との差別化が難しくなっています。
今や、税理士業務だけでなく、コンサルティングやコーチングスキルを身につけて、顧客への付加価値を提供することが必須の状況になっています。

 

また、中小企業診断士など経営コンサルテントも、環境の変化に伴い、コンタントが持っている知識や情報を提供するという従来型のスタイルだけでは限界が来ています。

 

コンサルタントは、課題を発見し、改善案を考え、それを実行して頂くことが本来の業務ですが、どんなに優れた提案も経営者の皆さんに受け入れられ、実行されなければ、絵に描いた餅になってしまいます。

 

確実に実行してもらえるようにするにはどうしたら良いでしょうか?
人が動かないのは、四つの理由があると言います。
一つは、「知らない」からです。そもそも変えなければいけないのかわからないからです。

 

二つ目は、「面倒くさい」からです。改革は昨日の習慣を変えることですので、多くの人は面倒くさいと感じてしまいます。

 

三つ目は、「リスクが怖い」からです。改革にはリスクを伴います。人間はできれば現状を守りたいという意識が働きます。

 

四つ目は、「改革したいと言っている人のことが嫌い」だからということがあります。
嫌いな人の言うことは聴こうとしないからです。実はこれが一番大きいとも言われています。

 

クライアント自身が自ら気づき、納得しないかぎり、実際の行動には結びつきません。
そのためには、コンサルティング的な関わりとは異なるアプローチが必要です。

 

コーチングは基本的に相手が持っている能力を引き出すというところに、その特徴があります。クライアントとの間に信頼関係を築き、クライアントが本来持っている能力やアイデアの引き出し、行動変容を起こすための高度なコミュニケーションスキルです。

 

これからの時代は、あらゆる士業の方にとって、コーチングは特に必須のスキルと言って良いでしょう。

 


 

■コーチビジネスの特徴

 

1.手元資金ゼロでも起業することができます。
どの事業を始める場合でも、最大の課題となるのが “お金”です。
コーチという仕事は自分の体一つで始めることができ、 事務所も不要ですので、初期投資がほとんどかかりません。
必要な物は、パソコンと電話くらいです。

 

2.リスクが非常に低いビジネスです。
事業を始める場合の最大のリスクは倒産ですが、
初期投資が少なく、ビジネスを継続していくうえで
必要となる資金(ランニングコスト)もほとんど かかりません。
倒産リスクは全くないと言っても過言ではありません。 
現在の仕事を続けながら、
プロコーチとして活動することも可能です。

 

3.利益率が高いビジネスです。
コーチビジネスは、利益率100%です。
経費もほとんどかかりません。

 

4.世界中どこでも仕事ができます。
コーチというビジネスは場所を選びません。
スカイプや電話を活用すれば、
世界中どこからでもできます。
子育てや介護のために自宅から離れられない 
という 方でも、 時間のやりくりをすることで、
自宅で仕事をすることができます。

 

5.商品価値が下がりにくいです。
通常、ほとんどの商品は時間の経過とともに商品価値が下がります。
情報などのコンテンツもそうです。
でもコーチングスキルは、経験を積み、
スキルを磨けば 磨くほど 価値が高くなります。
どんなに時代が変わっても、
必要とされるスキルです。

 

6.業種・業界の枠を超えて普遍的に通用するスキルです。
コーチングは、コンサルティングのように
提案やアドバイス をすることよりも、
相手の中にある答えを引き出す
という ところにポイントがあります。
必ずしも、その業種・業界のことを知らなくても、
コーチングスキルがあれば対応することが可能です。

 

7.今がビジネスチャンスです。
コーチングやコーチという言葉を知らない方もまだたくさんいます。
市場はこれから本格的に拡大期に入ります。
ビジネスの鉄則は成長分野への参入ですので、チャンスが大きいと言えます。